世間を騒がせた非道ともいえる「あおり運転」、二人が死亡した悲惨な結果でした。亡くなられた方の知人はこう語ったそうです。
「18年、短いね」長女へのメッセージ あおり運転判決
東名高速で「あおり運転」をして一家が乗るワゴン車を停車させ、大型トラックによる追突事故で夫婦を死なせたとして危険運転致死傷罪に問われた石橋和歩被告(26)に対し、横浜地裁は14日、懲役18年(求刑懲役23年)の判決を言い渡した。
裁判の結果はこの通りですが、自動車を運転していて「あおられた」という経験はドライバーの多くが経験しているそうです。あおられた原因を振り返ると、それなりの身に覚えがあるとも答えていました。
この事件と直接関係はないのですが、
自分自身が「あおった」経験はどうでしょう。私が自分の経験から思えば、目の前を「我が道を行く」運転をされた場合、イライラしたことは何度となくあります。その時の自分の運転は「あおり運転」に近いような状態ではなかったかと反省もしています。
では「あおり運転」をなくするためには、された側の立場にたてば・・・
スピードをさらに落として「道を譲ること」に尽きると思います。
自分が「あおりたい」気持になった時、イライラを自制することが一番なのでしょうが、さて・・・
やはり自分自身が「あおられた」ときを思い起こして、自分を取り戻すことにします。