カープ3連勝で今日からは神宮球場でヤクルト戦です。今夜のテレビが楽しみです。
ところで食料品などの値上げラッシュに入っています。
先月から今月にかけて、納豆や冷凍食品など身近な食料品の値上げが相次いでいて、家計への影響が広がりそうです。
コメや大豆など原材料価格や物流費用、それに人件費の高騰を理由に、この春、さまざまな食料品の値上げが相次いでいます。
そういえばこの間再任された日銀の黒田総裁は、物価2%uP目標達成を何年も繰り返してきました。しかし物価は下落するばかりでしたが・・・かれの言う物価上昇目標を上回ることになってきていて、しかもその原因は黒田節とは違う「 原材料価格や物流費用、それに人件費の高騰」で2%どころか10数%にも及ぶ値上がりです。
日本銀行の黒田東彦総裁は2019年度ごろに2%目標を達成する可能性が高いとしながらも、「ダウンサイドリスクがあるので、十分慎重に状況を見て、金融政策を運営していく」と表明。その上で、物価安定の目標に向けたモメンタム(勢い)が維持されなければ、「当然追加緩和ということを検討する」と語った。
自身はべらぼうに高い日銀総裁の給料や賞与で億ションを購入しているそうですから、とても貧乏庶民のことなど考えてもいないように思えます。
ええ~い! 値上がりの瓶ビールは諦めて、価格据え置きの安物缶ビール飲みながらカープを応援しましょうか。
金融商品ばかり注目して、見た目の物価上昇では、本当の景気回復にはならないでしょうね。
税務署は、企業の交際費などの経費の上限を撤廃して、経費をどんどん使わせれば、バブルの時に近いような消費がうまれでしょうね。そして、消費の連鎖で消費税の税収増になりますしね。
経費を絞り法人税での徴収は、連結決算で赤字でとれなかったり、法人税減税で税収は減るばかりですからね。
インフレには、消費の連鎖しかないでしょうね。
この状況を黒田氏はどう思っているのでしょうね。
まさか物価異常上昇を喜んでいるとは思いたくありませんが。
「あ」のない「缶ビール」美味しくいただきました。