緊急事態宣言がほとんどの都府県で30日まで延長される見込みです。それについて国民から意見を聞いていますが、街頭に出歩いている人にインタビューしているんですね。
その人たちに何故出歩いているのかと言う質問くらいすれば良いのにと、天邪鬼の私は思ってしまいます。
永田町に目を向ければ、言葉だけは「コロナ対策が一番」と言いながら、自民党の総裁選にまっしぐらの立候補予定者たちです。
今回は目があるのかなと思っていたこの方、安倍前総理にすり寄っていて、やはり器が小さすぎるようです。
自民党総裁選に立候補する岸田文雄前政調会長(64)が7日、森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざんに関する再調査を「考えていない」と否定した結果、党内で評判を落としている。
「ダメだこりゃ…岸田文雄氏が森友再調査拒否でどっちらけ」と辛辣なSNS書き込みも見られます。
安倍前首相への忖度は否定だそうですが、こんな人では国民は頼りにしません。
「議員票は現時点で立候補の意思を固めた河野太郎大臣が伸びている情勢です。岸田氏は、一皮むけたイメージを出さなくてはいけないのに…。党員票にも悪影響が出ます」(自民党関係者)
折角の地元候補者なのにね。
高市早苗氏が総裁選に立候補するとして記者会見をしていました。安倍氏が推薦するだけあって随分と右寄り発言が見られました。
そして、会見終了間際に森友文書の改ざん等についての駆け込み質問がありましたが「民事係争中の案件については発言を控える」とのこと、やはりねえ!