今日5日のカープ対ジャイアンツのオープン戦、入場券はほぼ満席売れているそうです!
「表現の自由」「言論の自由」をどう感じるか・・三権分立の危機とも言えますが・・
国会の裁判官訴追委、ツイート裁判官を異例の本人聴取
国会の裁判官訴追委員会は4日、ツイッターの投稿内容をめぐって最高裁から戒告処分を受けた東京高裁の岡口基一裁判官(53)を呼んで事情聴取した。裁判官本人の聴取を行うのは異例。
投稿内容は一般市民ならいざ知らず、公職でしかも人を裁く立場にありながらツイッター投稿は誠に不適切だと思います。そしてこともあろうにこんな反論をしています。
ツイッターに不適切な投稿をしたとして国会の裁判官訴追委員会から聴取を受けた岡口 基一裁判官(53)が「投稿は表現の自由として保護されるべきだ」との意見書を訴追委に提出した。
こちら、国会答弁での安倍総理。
安倍晋三首相は12日午前の衆院予算委員会で、「悪夢のような民主党政権」との発言について「自民党総裁として言論の自由がある」と述べ、「 少なくともバラ色の民主党政権ではなかった」と強調した。
バラ色か何色かは別にして、「自民党総裁として言論の自由がある」という発言には違和感を覚えます。「総理として言論の自由」と言わなかったので良しとしているのかも知れませんが、自民党は多額の政党助成金(国民の税金)を受ける公人に近い立場と見れば、総理の発言は誠に不適切だと思います。
岡口基一裁判官も、安倍晋三総理も一般人でないことを自覚し、発言は慎重であるべきです。