これだけ長く続きながら解決できない日韓関係です。
日韓両政府は16日、輸出規制を巡る局長級会合を東京都内で3年半ぶりに開いた。韓国側は日本による輸出規制強化措置の撤回を求めたが、日本側は安全保障上の貿易管理の一環とする従来の説明を繰り返したとみられる。議論は平行線だったもようで、今月下旬に調整されている日韓首脳会談までの早期打開は難しそうだ。
日本が貿易管理の一環として主張している「輸出管理強化措置」ですが、日本国民の大多数は韓国の徴用工補償判決の意趣返しであることは分かっています。
しかし、官僚も大臣(総理を除く)も、[abeアレルギー]で本当のことを発言することは出来ません。それが何故なのかも国民は知っています。
解決する道はただ一つ、日韓首脳会談での安倍総理の決断だけです。
レガシー狙いの憲法改正発言を繰り返す前に、
日韓関係の解決、拉致被害者の救出、原発事故の収束、災害被害地の復旧。
それが出来ないのならば総理大臣の価値はありません。