テレビで何度も放映された尾身会長の見解です。
東京五輪をめぐり、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が3日に「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことが、与野党に波紋を広げている。
自民幹部は「ちょっと言葉が過ぎる。（尾身氏は）それ（開催）を決める立場にない」とし、「（首相は五輪を）やると言っている。それ以上でも以下でもない」と不快感をにじませた。
尾身会長bの発言に公明党や野党各党の受け止め方は概ね理解を示したようですが、自民党は違うようです。
緊急事態宣言発出の際は政府、自民党の言いにくいことを全て有識者である尾身会長に言わせ、そのうえで良いとこどりの判断を下しました。
自民党の中にもまともな受け止め方をした人はいると思いますが、尾身会長の言葉に「不快感」をにじませたという自民党幹部とは一体だれなのでしょうか。
不快感をにじませたという自民党幹部に「不快感」を倍返ししたい気持ちです。
