二刀流の大谷翔平選手はDH5番で出場し、第6号となるホームランを打ったそうです。将棋の藤井聡太6段は史上最年少の7段に昇格しました。若い二人の活躍に益々期待が高まります。
麻生氏の発言について、野田聖子男女共同参画相は10日の衆院総務委員会で「適切な表現ではない」と答弁した。
このように、野田聖子大臣は不適切な表現だと言っていたのですが、
安倍総理をはじめとする大臣が頭を揃えて出した結論は次の通りで、今後の政治が万事このようなものであれば、期待なんて高まるはずもありません。
財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ問題で、麻生太郎財務相が「セクハラ罪っていう罪はない」と発言したことをめぐり、政府は18日の閣議で「現行法令において、『セクハラ罪』という罪は存在しない」とする答弁書を決定した。立憲民主党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。
「セクハラ罪」という罪名はなくても、セクハラ自体は「大きな罪」です。
政府はせめて、「法的にはセクハラ罪という罪名は存在しないが、麻生大臣のあの場の発言は必ずしも適切とは言えない」くらいのコメントを発するのが、国民感情に対する配慮ではないでしょうか。
しかし、最終的にはそんな内閣を構成するような国会議員を選んだ国民の責任です。