
シャトーミルティーユ
四季咲き
ハイブリッドティー、樹形は半直立性
香りはブルー香で微香
大輪、花色は灰青色の剣弁高芯咲き
完全に開花すると中心の芯に近い部分が分割のロゼット咲きになります。花弁の数も多くとても豪華です。
「ブルーベリーの城」というロマンチックなフランス語の名前の付いたブルーローズですが、日本人が作りました。
写真は、まだ咲き始めなのですが、開花が進むと立体的な花弁の展開となり、その姿から 「氷の彫刻」 とも言われます。
葉の色も灰色を帯びた濃い緑色で美しいです。うどんこ病予防は必須、雨に当てないように管理します。耐病性は普通なのだと思うのですが、我が家の他の品種が丈夫な薔薇っ子たちが多いので、それらから比べるとひ弱に感じてしまいます。
しっかり予防をしていても、うどん粉病は少々出ますし、湿気が多いと褐斑病も出ます。雨に当たると花弁の色が悪くなったり開花障害を起こしたり、薔薇ビギナーさんには難しいかもしれません。マメな管理が必要な品種だと思います。花付きも良く開花後の花持ちも良いのですが、蕾時期も長くて、まだ咲かない・・・まだ咲かないと開花が待ち切れなくなるほどです。この度も痺れを切らしましたw



今日のオマケ写真は、これからの季節に庭仕事で役立つ我が家の招きにゃんの蚊取り線香と、人の気配を感じて警戒した素振りを見せても、後ろ足に付けた花粉ダンゴが自分の頭くらい大きくて重いものだから、ノースポールの花の上からすぐに飛び立てないでいる欲張りな蜂さんでした♪(´艸`)
やっと飛び立った蜂さんの飛びっぷり、フラフラとノロマで不安定な飛び方だったけれど、ちゃんと巣に帰れたのかなぁ。。



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