国立天文台などは6日、日本の太陽観測衛星「ひので」が4日に北極付近の上空約680キロ・メートルで撮影した金環日食の画像を公開した。
X線で撮影し、画像処理したもので、月が重なった太陽の縁が鮮やかに輝いている。
時速約2万7000キロで飛ぶ、ひのでが金環日食を観測できた時間はわずか13秒。2006年9月の打ち上げ後、5年目で巡ってきた貴重な機会を生かし、世界的にも非常に珍しい画像の撮影に成功した。
地上では、欧州などで部分日食として観測されたが、金環日食にはならなかった。
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X線で撮影し、画像処理したもので、月が重なった太陽の縁が鮮やかに輝いている。
時速約2万7000キロで飛ぶ、ひのでが金環日食を観測できた時間はわずか13秒。2006年9月の打ち上げ後、5年目で巡ってきた貴重な機会を生かし、世界的にも非常に珍しい画像の撮影に成功した。
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