コロナ禍での就活状況。

月が変わると、また何も知らないさまよい人が入所してきます。ただ、同じ月には出所する若手がひとり、別に年末に入所したのがこの前いなくなりました｡その前にも年末にひとり、その前にもひとり、志のある若者は去って行きます。手口が見透かされるんですね。入所して何年経っても賃金は上がらず、低賃金のまんま、このまま、極楽トンボになりきれない。もっともなりたくてなった人ばかりではありません。いつかはまじめに勤めれば報われるだろうと、ただ勘違いしていた人も含まれます。が、勘違いする人ばかりではないですね。そこで求人票にはざっとですが20日稼働で月給16万円（実際には稼働日は少ない月もあり月給じゃなくて日給です。）、完全週休2日制（いきなり休日出勤させられる。）、昇給あり（天井あり）、有給休暇あり（ほんと？）、など怪しい内容であり、これでは5，10年勤めた人より、新人の方が条件が良い内容。将来を考えず、その日暮らしがお好みの極楽トンボは平気ですがそれ以外の中堅社員もやめてしまいそうな雲生きです。どっこい、それが作戦でやる気をそぎ、自主的な退職を狙っているかのような低賃金。無知な極楽とんぼ系作業員で固めたいのか。極楽とんぼ系を揶揄するわけではありませんが、段取りが悪く、社員教育がないので、のんびり仕事が遅いのでやっぱり、低賃金。でも不満はなさそう。さすがです。彼らは終身低賃金でも良さそうです。とにかく低次元である意味平等、やってもやらなくても低賃金。よく仕事が回ると感心するときもある。それとも,シレーっと廃業でもしたいのか。とにかくやりがいがなく、低賃金で既婚率も低い。コロナ感染対策でも従業員の命と健康への対応がお粗末で、いかに使い捨ての消耗品としか扱っていないことが分かる。転職のプロによく相談して、くだらない企業に一生を無駄にしないように今から準備しましょう。