お出かけ

ブログ

サテライトの自由学校

2010-01-21 14:17:31 | お出かけ
上記があったので西宮まで出かけた。

○第1部 聖路加国際病院理事長日野原重明氏の「健康長寿の秘訣」と題してのお話
 ご存知日野原さんは1911年山口県生れ(98歳)、京大医学部卒後1941年聖路加国際病院内科医となり、内科医長、院長を歴任現在は同病院名誉院長、同理事長、1998年東京都名誉都民、1999年文化功労者、2005年文化勲章受賞、著書も多く近作は『いのちの絆』2009年ダイヤモンド社。  お話は
・生涯現役若さの秘密ーー若い頃は病弱50才頃より元気、70年のよど号事件では乗客として北朝鮮に行った。日常は0100頃就寝うっぷせ寝0630起床、give & takeの生活、年間公演に出る。
・老いとは何かーーその人の体の動きと対応をチェック、生きるとは→息をする
  うっぷせ寝ーー肩凝らない、睡眠が楽しい、キモチヨイ朝を迎える
・目指すべき老い方ーー人間の価値→誰との出会いか(選択)、外国語の勉強、テレビ→ラジオ、ボランティア、脳をつかう(原稿を書く)
・自己管理をしよう
  ☆4つのチェック法(朝起床時)
  ・体温  ・体力(体重)  ・脈拍数  ・呼吸数
  ☆7つのチェック法
  1.舌を見る 2.気分の爽快を見る 3.のどの痛みはないか. 4.食欲はどうか 5.浮腫はないか 6.尿の色と量 7.便
・幸福な自分をイメージしようーーーイメージできる人は幸福、できない人は不幸
    

○第2部 女優 檀ふみ氏の「私が出会った宝物」と題してのお話
 檀さんは1954年東京都生れ作家・檀一雄氏の長女。慶大経済学部卒、高校在学中に女優デビュー。1973年NHK連想ゲームに出演お茶の間の人気者に、その後日本アカデミー助演賞やエッセイストとしても活躍、阿川佐和子との往復エッセイ「ああ言えばこう言う」は有名。著書も多く『どうもいたしません』2004年幻冬舎。  今日のお話は野中美里キャスターとの女同士の対談
☆着物の魅力を知る
  学生時代以後はよく着る様になった、体合わせ色合わせ、着て会話をする食事をする、写真家に撮って貰うポーズをつける、ロウケツ染手書き友禅等日本の工芸にも興味、想い出としては男の人との出会い
☆茶道に魅せられろ
  茶の作法、茶の稽古、お手前、洋服はダメ、茶道具の魅力
・父檀一雄と私
  想い出、私の進路、書くという事の意義
・爆笑エッセイの裏側
・料理(今は手伝い程度だが、これからは檀流クッキングを再び ?)


最新の画像もっと見る