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鎌倉時代の古塔めぐり

2006-08-19 22:19:16 | 旅行
信州上田の南方の霊峰独鈷山の麓には鎌倉時代に北条氏の塩田の館があってその周辺にはそれらの擁護の寺社が多く、今はいずれも古刹であるが、古塔や仏像、経蔵等が残っている。そんな所をめぐり歩くのも面白い。即ち前山寺(重文三重塔・信濃デッサン館)、龍光院、中禅寺(薬師如来)、(別所温泉には)常楽寺(重文石造り多宝塔)、北向観音(厄除け)、安楽寺(国宝八角三重塔中国様式)等々、暑いから一部車を使ったが、好季節ならよきハイキングコースである。

上田市に戻って真田氏の上田城址、本丸は春は桜の公園となっているが、真田神社と南北二つの櫓が残って中が資料館になっている。北櫓の別館に真田幸村親子三代の人形(写真)があった。その他市内には亡くなった池波正太郎「真田太平記館があり、また我々の少年時代に猿飛佐助らで有名な真田十勇士等あって心躍らせた懐かしい想い出の地であった。

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