なぜ、日本人は「とりあえずビール」なのか?
居酒屋で最初に飲むものといえば「とりあえずビール」。
これでノドの渇きをいやしてから、ほかのお酒に移行するというひとが多い。
これは日本人特有の飲酒習慣というだけでなく、日本のビール特有の味も
一因だという。
日本のビールには、麦芽のほかに米やコーンスターチが混ぜられている
ものが多い。
こうすると、口当たりがよくなり、早くノドの渇きが癒されるからだが、
その一方で、麦芽の含有量が少ないとカリウムの濃度が低くなり、
飲んだビールが体内に長くとどまる。
その結果、大量に飲めなくなり、他の酒に移行せざるを得なくなると
いうわけである。
本場ドイツではビールだけで通す人が多いが、これはドイツのビールが
麦芽100%で飲みごたえがあり、なおかつ早く体内を通過する(尿になる)
から。
だから、飲みながらでも、またノドが渇き、いくらでも飲めるのだ。
今日の花 カンナ
花ことば 永続、堅実な未来
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
ささやかな幸せというものは
また、なにか小さなことでいい
自分に課したものをやりとげた時にも
味わうことが出来るものである、
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