こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

大原 鶴美

2013年05月13日 09時31分51秒 | ほほえみネット不動産雑学

先日読んだ 大原 鶴美さんの本の中から

規開拓を新人に任せる際の、○と×~

新入社員:A  

上司 「おい、A君。今月から本配属、君も営業部の一員だ。

バリバリと頑張ってもらうぞ!手始めにここにあるリスト先に

片っぱしから電話をかけ、アポをとって営業に行って来い!

がんばれよ!期待してるからな!」

上司は‘気合いが第一’のキャラクターとお見受けします。

今どきの新人社員とはちょっと温度差があるのでは・・・

その上、ケータイ世代の新入社員、

固定電話でしっかりとした‘トーク’ができるのでしょうか?

本人ならずとも、不安がいっぱいのシーンですね。

では、どのように指導すれば良いのでしょうか?

上司「A君、君も今日から営業部の一員だね。

もちろん君がちゃんと営業結果を出せるように、

部員皆でサポートするから安心したまえ。

では、早速‘新規開拓’を学んでいこう。

当社の営業フローは既に分かっている通り・・・」

と、まずは新入社員に安心して力を発揮してもらう環境作り、が大切です。

また、「見よう見まね」で仕事を覚えた時代は遠い過去のハナシ。

基本的なスキルは効率的学習で身につけることが肝要です。

「電話でアポを取る」際に、

どのようなトークを何パターンつくってから、

それをロープレし、反射的に言葉を発せるようにする。

そうすれば、電話口の向こう側にいるお客様に、

本題をお話できるようになる。

といったスキルです。

特にここで例を上げた電話を使ったセールス、

電話口の相手はかけたこちらを新人?ベテラン?と「見た目」で判別できないのですから、

確実なスキルがある人が有利なんです!

つまり、新入社員に自信をつけさせることも可能ですね!

その為にも、まずは「P.C.S.ボキャブラリー」を使い、

電話口のお客様を安心させるスキルを徹底的に学びましょう。

<今日のヒント>

電話は顔が見えないツール、だから苦手・・・

と考える人は多いですね。

しかし、‘見た目’を気にせず、しっかりとした「ボキャブラリー」を発揮すれば、

「若輩者ですが・・・」などといった‘遠慮’が不要な営業ツールです。

その点を新人の時に学習してしまえば、

結果と自信、両方を獲得できるチャンスがあります。

そのためにもロープレで絶えずチェックする、

この習慣が極めて重要なのです。

 

今日の花  ポロニア

花ことば  芳香

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

好かれたいと思うより好きになること、

好きになって初めて、好かれるんです。

人に対しても、物に対しても同じ。

とにかく好きになることが大事です。

                     (雑誌「プレジデント」井野博文)

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