こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

大原 鶴美

2012年09月24日 05時25分15秒 | ほほえみネット不動産雑学

先日読んだ大原鶴見之本の中から

公私共に多忙になる秋は営業にも活気が出てくる季節です。

さてそこで今週の“イマツカトーク”からは

商品や情報を表現する切り口をご紹介します。

≪商品や情報を表現する切り口 Part1アイテム≫

まずはよくあるNGパターン~

▼ その1、「今日は素晴らしい商品のご紹介をします。」
     (かなりこちら都合に盛り上がっている会話です↓)

▼ その2、「さっそくですが、今回の件で…」
     (相手が分かっていてもテーマをはっきりと明言してから話しましょう↓)

▼ その3、「お眼の高い○○様に是非!おすすめしたいのがこちらです。」
     (冒頭に「是非」を使うと相手の心は遠ざかります↓)

ではイケテルパターンのご紹介~

◎ その1、「○○様ならもうご存知かもしれませんね。この秋、トレンドの~~です。」
     (アイテムが相手に気持ちよく紹介されていますね。)

◎ その2、「すでにご承知のとおり、この度弊社で~~のプロジェクトを立ち上げました。」
     (相手が当日のテーマを知っていても、一旦は明確に切り出しましょう。)

◎ その3、「品質にはお眼の高い○○様に、確かめていただきたい~~を

        ご紹介いたします。」
     (売りつけるのではなく、確かめていただこうという姿勢が好印象ですね。)

    
☆ポイント☆

商品や情報の表現には

 アイテム(形状や属性、テーマ)
 プライス(価格、費用)
 デザイン(色、かたち、柄、ムード)
 ヴォリューム(量、数、期間、頻度)
 スペック(特徴、機能、役割)
 クオリティ(品質、気質、性質)

と大きく5つの方向からの切り口があります。

毎回、全ての切り口を使う必要はありませんが、度の道から「山」を登るのかを

イメージするためにもこの5つの切り口を自分のものにしてください。

 

今日の花  はぎ

花ことば  想い

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

生きていれば、いろんなことを見て、

出会いもあって、驚きもある。

しかし、嘆きすぎて、力を失ってはいけない。

生きるための活力は残しておいた方がいい。

現実は、あくまで現実。生きることはできる。

                                           宮城みゆき
 

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