あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

師走の一日、余裕のハイキング(NO2)

2007-12-17 01:34:43 | Weblog
 お腹も膨れ、適当に酔いも醒めた一時間後再びウォーク。すぐ北野通りに出る。
いわずと知れた異人館街である。ここは異国情緒たっぷりで各国の国旗がはためきヨーロッパに来たようだ。女性の見物客も目立つ。6人のおのこはゆっくりそのとおりを下る。人の群れや、車の数が多くなる。やがて三ノ宮センター街に入る。前方をみるとルミナリエの見物準備が進んでいる。予定ではここで打ち上げをし解散とのことになっていたが全員ルミナリエを見学したいとのことから、急遽計画変更。ルミナリエを見学してから打ち上げをやろうとのことになった。まだ4時半、点灯まで一時間半ある。お茶使用とのことになり有名なにしむら珈琲店に入る。
ここでも情報交換。よき高校時代の話題が次々と出る。小生なんか家と学校を往復することしか知らなかったので何の経験もありません。みんな楽しいことやっていたのだと思いました。6時少し前日はとっぷりと暮れ、中華街を経てルミナリエ会場へ向かう。中華街すごい人である。    
     <睡魔が襲い意識朦朧のため投稿中断><投稿再開>
各飲食店は長蛇のの行列。ルミナリエの影響か?。三ノ宮の大丸から交通規制が始まる。数年前に来た時にはこんな規制はなかったはず。木曜日だというのにものすごい人である。どこから出てきたのでしょうか。警察の指示どうりに動くこと40分、燦然とライトアップされたルミナリエが現れる。見事である。言葉では言い表せない情景である。ミサ曲が流れ荘厳な感じがする。数年前に来た時も感動したが、いままた感動である。中央広場まで行き着きしばしその情景にみとれる。
ふと我に返るとルミナリエの継続募金の活動が行われている。こういうイベントは続かないのか。大阪御堂筋パレードも資金難のため来年からの開催が危ぶまれている。こういう文化を残せるような施策を国、地方公共団体は真剣に考えて欲しい。
帰路途中居酒屋で打ち上げ式。本当に楽しい一日であった。と皆で乾杯。アイン、ツバイ、ドライ!!
来年も続けたい。また、有志による小旅行もしたいなあとの意見の一致。
いよいよ充実の人生である。




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師走の一日、余裕のハイキング

2007-12-16 04:46:05 | Weblog
 12月13日木曜日。大阪府のとある府立高校12期(昭和35年卒業)有志による年1回の「歩こう会合」の日である。昨年は紅葉の奈良飛鳥地方、一昨年は京都の鴨川沿いを歩いた。今年は神戸地方を歩きたいと宣言。小生神戸地区のコースは六甲ケーブル下からの有馬越えしか経験が無く、図書館に行き一度に5冊借り出し参加予定者の年齢・足腰の状況などを想像しながら選択したのが、初心者コースで7、2キロの神戸市の裏山を回るコースを選定した。すなわち三ノ宮、元町を夜通過すると山手に錨のマークと神戸市のマークがライトアップされる。あの山を越えるコースである。錨山・市章山へのぼり新神戸にくだり外国人の館が多くある北野地区へのコースである。たまたま神戸ルミナリエが開催されているので時間に余裕のある方はルミナリエを鑑賞しようというコース設定。

 初参加のO君。スリムで黒で統一カッコいい。これまた初参加の元公務員のN君。彼もスリムである。登りが苦手なK君。今日はどんなんかなあ~。ゴルフで鍛えているが腰を痛めているN君。定年後趣味を通り越して(?)コーラスに専念しているH君。そしてお世話している小生H。

 午前11時地下鉄県庁前から初老(?)の男性6人は北に向かい歩き出した。何しろはじめてのコースで例の図書館から借りた書籍をコピーし、それとにらめっこしながらである。昨夜来からの雨も上がり少し冷たい風が頬をなで絶好の歩き日和である。県庁の裏側に相楽園という庭園があった。本日休館となっている。一同木曜日の休館はないだろう?少し北に行くと諏訪神社がある。既に山手に入る。急坂である。途中まで舗装がありその後は階段である。ここを行かねばあの山には到達できない。やっとのおもいで本殿へ。振り向けば神戸が一望。一休み後、錨山・市章山への登り道である。ここも少しきつい。やはりk君かなりきつそうである。歩くこと約40分、頂上に着く。展望台から神戸の町並みと神戸港そして神戸国際空港が一望できる。素晴らしい構図である。夜ならば100万弗の夜景が展開されるだろう。それにしてもハイカーには会わない。我々だけである。少し空腹感があったが我慢していこう。ということで下りにかかった。もう一山超え今度はくだりの連続である。茶色くなった落ち葉を踏みしめ下る。例のK君。下りは余裕である。鉛筆とメモ帳を両手に俳句を一句、二句。やがて騒々しくなり新神戸へ到着。駅だけかなとおもっていたがかなり開けている。空腹感も頂点に達し韓国料理店で昼食。情報交換が始まる。大阪市の水道料金の減額やJR東海の「50+」の加入の件や、ツルマル手帳など高齢者にとって有益な情報が次々と出てくる。有利な市バス・地下鉄キップの買い方、安い路線の利用の仕方など皆さん非常に研究されている。
敬服に値する。                   (明日につづく)

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素直な大臣たれ

2007-12-15 04:22:22 | Weblog
 年金記録の名寄せなどの整理作業が難航している。来年の3月末までに5000万件のその作業で2000万件がわからない。確かに政府は1件残らず作業を終えるとのたまい、自民党は選挙公約にもかかげ、安倍さんは選挙中の街頭演説で口角泡を飛ばした。舛添大臣の意気込み、落胆はわかるが国民に辻褄の合わないことは言わない方がよい。ここまでひどいとは思わなかったとのことであるが国民には何がひどいかわからない。中味を判りやすく国民に公表して欲しい。今の内閣で一番忙しいのは防衛省と厚生労働省であろう。

 特に厚労省は積年の膿がどっと出て来ている。C型肝炎の問題、雇用保険料の無駄遣いそしてこの年金問題。舛添大臣息の抜くところが無い。
C型肝炎だって行政府が業界に毅然とした態度をとらず野放し、隠蔽をしたのでこのような状態が発生したではないか。国は当時の担当者に何の遠慮も要らない。当時の行政府の責任を追及し、一方被害者全員を補償すべきである。今、総理がすることは国民の目線に立った政治判断を行うべきである。大阪高裁の和解勧告にも落胆したが国の態度もおかしい。

 フィブリノゲンをうたれた患者は何の落ち度も無いのである。何の指導もない。
アメリカでその十数年にも前に禁止になっていた製剤を厚生省の無策で身体の中に打ち込まれた。これが将来肝硬変や肝臓がんになるとわかっていれば、治療費を国が負担するのは当然ではないか。防衛省のように何兆円もかからないだろう。日本には何百兆の特別会計がある。これを使えばいいのではないか。それこそ国の外郭団体でもよい。行政改革の名の下に独立行政法人を整理するのはよいが一方このような基金団体を創るのは大いに賛成である。各大臣は昔のしがらみに執着せず大英断をふるい、切るところはきり時代に適応した団体の創設は大いに賛成である。
一日も早い福田総理の政治的判断を期待する。何の落ち度も無くこの世をされねばならない方々が今現実に存在しているのです。

 福田さん、舛添さん仮にあなたがこの患者たちの立場にたたされていたらどうかということを考えてほしい。運よくあなた方は薬害の被害者でなかったので今こうして国のトップに立ち思う存分その権力を駆使できる立場にいるのではないか。
その幸せの裏返しとして、正義と秩序を考えていただきたい。
「日本国民は健康で文化的な最低限度の生活をする権利がある。」と憲法にうたわれている。又、公務員は公僕である。総理大臣だって厚生労働大臣だって公務員である。是非、大英断を期待する。

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大阪府知事選

2007-12-12 01:52:08 | Weblog
 橋下弁護士が大阪府知事選に自民党より出馬とのこと。彼はここ数年弁護士業の傍ら(?)テレビ各局にレギュラー出演。いわゆるタレント弁護士として全国的に顔を売っている。大阪で一番の進学校北野高校から早稲田大学政経学部を卒業。司法試験をパスし弁護士業を開業。現在に至っているが、高校時代にはラグビー部に所属、大阪代表として全国大会にも出場している。有名なのは子供が6人いるとのことである。まだ38歳の若者である。そんなんであるから弁護士会では羨望や嫉みもあり異端児で孤立しているとも聞いている。公明党も支持をするとのこと。
 民主党は独自候補を立てるようであるがまだ発表には至らない。候補者擁立に難儀しているのか。各党が個別に候補者を擁立することはよいことだと思う。
もう間もなく民主党も候補者を発表するだろう。
共産党は既に弁護士の梅田氏を擁立している。
兎に角、各党独自の候補をたてマニフェストを発表し活発な選挙戦を戦わして欲しい。わが国第2の都市大阪がこう低迷していては日本の国のためにもならない。
新しい知事は平成維新にむけての大阪活性化を期待するものである。
府民の心がひとつになれるような大阪再生に死に物狂いでまい進して欲しい。

 本日、ラジオFM千里出演(87kHz)
   午後7時20分~30分
   ~自己責任時代の財産管理~「交通事故について」
 インターネット同時配信(再聴可)
    http://happy-bell.jp
   時間あればお聴きください。

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またまた涙&またまた大阪府知事について

2007-12-11 00:15:32 | Weblog
 昨9日(日)、家内と「続・オールウェイズ3丁目の夕日」を鑑賞に行きました。前回の物語は昭和33年の東京を舞台にした作品でした。日本映画賞総なめの映画でした。今度も前作と同じキャストで前作から一年後の昭和34年の東京の同じ場所を舞台にしたものでした。くすっと笑うところがあるかと思えば泣かせるところがあります。特に最後の数十分は歳を取ると涙腺が弱くなるせいか泣きの連続でした。涙を堪えようと思っても堪え切れずに涙が落ちます。私だけではありませんあちらこちらからすすり泣きの声がしてきます。高度成長が始まったときのまだ決して裕福でないが人情味あふれる光景が所々にありました。昔のよき時代にタイムスリップしたようでした。俳優の演技も素晴らしかったの一語に尽きます。吉岡、小雪、堤、薬師丸の大人4俳優の演技も素晴らしかったが六子をはじめ子役の2人の何気ないしぐさが素晴らしいと感動しました。前作に続き高い評価を期待します。前作は映画館に3回足を運びましたが、今回も時期をみて再鑑賞してみたいと思います。

 昨日も書きましたが太田房江大阪府知事の最後の大阪府議会定例会が始まりました。実はこの定例会が最後ではなくもう一度あるそうです。
 ひな壇に陣取った知事、副知事をはじめ理事者側。知事は黒い喪服のようなワンピースを着用。心なしか元気が無い。議場全体が静かで暗い感じがした。大阪府議会には不相応な議場の雰囲気であった。午後1時から始まり決算委員会からの議決事項外数件を議決し約30分で第1日目は終了した。

 知事の立候補希望表明と時を同じくした頃、自宅での夕食費の支給、東京の自宅への家賃支払いそして関係団体からの20分の講演での50万円から100万円の講演料の受け取りそしてその団体会員会社による随意契約うん十数億円の問題などが出たとき小生、メールを使って太田知事への意見具申、自民党大阪府連、民主党大阪府連等にメールを送った。知事3選の推薦NOと。その時同時に各党で独自の候補を立てるべきだとの意見を具申した。今の状況は3党相乗りとのことのようだ。やはり独自の候補をたてるべきである。オール与党対共産では意味が無い。それぞれ候補者を立て政策を戦わせ府民の審判を受けるべきである。その方が大阪府は活性化するのではなかろうか。是非この方法をとるべきである。
各党の健闘を祈る。

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