あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

ふれあいの心を

2007-03-19 09:22:19 | Weblog
 一昨日夜、テレビを見ていると面白い話題があった。
77億年後の地球である。480度の灼熱地獄となり水は干上がり、今の近世のようになるそうだ。その後は急に冷え切って地球の一生は終了となる。というのは77億年後の太陽は今の200倍ぐらいの大きさになり、怒り狂うがごとく活発に活動し、その後は冷え切ってしまう。太陽もその一生を終わるとのことである。
太陽系はその任務を終わることになる。
もし、それまで生きれるならば太陽系の終焉を見届けたいですね。

 仏教用語に「生老病死」という言葉があります。万物みなこの世に生を受け、だんだん老いていく。病に倒れ、死を迎える。みんなそうなんです。大統領であろうと、会社の重役であろうと、サラリーマンであろうと、職人であろうとみんな最後は骨になってしまうのです。一体の骨になります。もう数百年もすれば今どんな高位な地位にあるものでも忘れ去られるでしょう。
今が今日が大事なのです。

 事務所の経費問題でかなり苦しい答弁を繰り返している大臣、今の日本をよくするためにも本当のことをいって責任をとりませんか。どこかの閣下、もう一度考え直して拉致した人々を帰しませんか。親子の絆、家族の絆は宇宙よりも思いのです。もっと大きな気持ちで物事を考えようじゃありませんか。

我々日本人だってむかつくことは多くあります。なんで5カ国のみが核を持ってよいのか。他の国が核をもつと集中攻撃をする。やはり驕りがあるからです。
全世界の指導者は戦うことばかり考えず、慈しみの心、思いやりの心、ふれあいの心を持つべきです。そこから愛が生まれます。
地球で人間が行っていることは太陽系から見ると本当に小さなことです。
その小さなことが地球に住むものに迷惑をかけているのです。
少しでも地球を永らえることを考えましょう。

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