あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

安倍政権最長不倒!!

2019-11-18 03:25:37 | Weblog

 安倍内閣、今週末で歴代内閣最長だそうだ。しかし、この内閣を振り返ってみると、僕の頭はストレスが溜り切っている。特に第2次安倍内閣は、美しい日本を目指すとして登場した。アベノミクス3本の矢は、喘ぎあえいでいる。内閣府に人事権を吸収させ、官僚を人質に取った組織機構。そこから忖度政治が始まり、お友達政策が展開される。私や妻が関与していたならば総理大臣を辞め国会議員も辞めると国会で答弁したことから忖度が始まった森友事件。高級官僚それも財務省役人による嘘まがいの発言、そして公文書の改ざん、偽造。籠池は詐欺を働くような人だと未だ捜査に着手していない時からの発言。あれだけ褒めていたのに梯子を外すのは平気な総理。まあ、そこまでしないと総理は務まらないのかも・・。加計学園問題に至ってはお友達に対するものすごいサービス。あれよあれよと大学は設置された。

 相次ぐ閣僚の不祥事、不規則発言で辞任に追い込まれた閣僚は10人以上。国会中継を見ていて、閣僚の発言は官僚が用意したペーパーを読む。再質問に対しても同じところを読み返す。少し外れた質問があると質問通告がないのでお答えできないと答弁。ストレスが溜る一方である。閣僚辞任に際しては任命責任は私にあるとを言うのがお決まり文句で後はない。首相がバカ野郎と言っただけで内閣が窮地に陥ったこともあった。

 英語入試の民間委託問題についても、文科大臣の発言により表に出たが、報道を見聞きするとよくこんなことを議論したものだなあと思われる。公平・公正が全然ない。国民の奉仕者たるべき文科省のお役人もお役人である。萩生田さんも元文科大臣下村さんも安倍さんと親しいお友達である。ましてや下村さんは昔塾を経営していたようだ。今、塾の団体との関係が深い。

 最近の桜を観る会の報道。発足当時は意味のあった者だったと思うが、最近は人気取りの材料になる傾向が強い。発足当時の精神で行けば続けることに賛成であるが、現状を維持するならばきっぱり止めてはどうか。安倍さんになってからどんどんエスカレートしている。宮内庁が行う園遊会だけでよいのではなかろうか。

 僕は無党派であり、民主主義、真の資本主義を希望する一人であるが、現政権の行っている諸行動には客観的に見てNO!!である。早く僕のストレスが軽くなることを願う!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする