あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

2人の超著名人の行動は

2012-06-24 01:05:43 | Weblog
 6月24日(日)
 先週は、2人の超著名人の過去の行いが報道された。
 一人は、今政界で一番話題のある小沢一郎氏。先々週の週刊文春に奥さんの手記が掲載された。便箋11枚に及ぶ長いメールである。先週の同誌には離婚したとの記事が掲載されている。この記事どこまで真実なのか判らぬが、小沢氏にとってダメージは大きい。特に、彼が昨年3月11日の原発事故で情報をいち早く察知し、ボストンバックに衣類を詰め、東京から脱出しそうな状況だったと報じている。また、洗濯も東京の水道水は使わず、ポット入り市販の水で洗濯せよと命じていた。小生も小沢氏に関し、何故自分の選挙区である岩手に行かないのか疑問に感じていた。選挙区にいち早く帰り長靴を履いて一週間ほどあちこちを回ればいいのに、そうすれば彼の値打ちはもっと上がるのにと思っていた。小生は昨年5月30日の本ブログにそのような記事を載せている。結局、帰ったのは10ヵ月後だった。また、お金の動きも述べられているそうである。政治資金規正法違反事件の裁判で一番議論があったのがこのお金の出入、動きであった。小沢裁判の控訴審で再度お金の動きが論争の主眼になるだろう。場合によっては奥さんを証人として法廷へ引っ張り出すかも知れない。控訴審で逆転することもありえる。そうすれば、小沢氏の政治生命は完全に終わる。今後の動きに注目である。
 もう一人は、巨人の原監督の1億円支払い事件である。これも週刊文春である。24年前の遠征先での女性との関係が表ざたになった。彼は野球界の若大将と言われていた。高校時代から人気抜群であった。昔、甲子園球場の隣に甲陽中学のグラウンドがあった。試合本番前にここで軽い練習をする。小生も甲子園球場へ入場する前によくここで練習をみた。東海大相模高の練習の時など若い女性で満員になった。原辰則が移動するたびに今で言う追っかけが彼を追いかける。フェイスもいい、実力もある。神は不公平だと思ったものである。プロに入ってからももてたであろう。男女の関係はどこの世界でもありそんなに騒ぐことでもないが、よくまあすんなりと1億円もの大金を払ったものだ。週刊誌によればその人物と合って3日後に支払ったとのことである。何故、球団に相談しなかったのか。
プロ野球のスター選手は憧れの的であり、公人である。みんなの模範でなければならない。本当に浅はかなことをやってしまった。小生は幼少より巨人のファンである。その小生が言う。原監督は一日も早くユニフォームを脱ぐべきである。教育上よくないことである。
 もう一つ不思議なのは各報道機関があまり報道しない。大相撲八百長疑惑の時などバンバン報道した。親会社である新聞社、テレビ局が報道規制を引いているのは解るが、その他の報道各局も押しなべて報道しない。しても当たり障りのない報道である。
2人の今後に注目しよう。

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