お盆で～す

　８月１４日（土）
大阪の町は車も減り、非常に静かである。
小生も１３日から盆休み。１３日は、休みとのこともあって、リラックスできたのか高校野球をテレビ観戦。いつの間にか寝てしまった。朝１１時ごろ目が覚め、仏壇の掃除とお盆用の灯篭などの飾りつけを行った。仏壇の中を丁寧に掃除した。仏壇をこんなに丁寧に掃除したのは始めてである。仏壇に入る日が近づいたのだろうか。昼食をはさんで掃除をしようとしたところまたまたうとうと。目が開くと３時前。家内と慌てて家を飛び出す。福島区にある社会保険事務所に立ち寄り、用事をすまし外に出るとむっとした生暖かい風が肌を撫でる。暑い。商店街を歩いていると氷と書いたチラシが目に付く。「入ろうか。」という前に店内に。ミルク金時を注文。お腹も空いていたのでたこ焼きを注文。ミルク金時の美味しさは格別である。地元の商店街に戻り、お盆の飾り付けの品々を買う。八百屋、花屋、スーパーなどを回り、バスで移動し、墓地に行く。墓石を洗い、花や線香を供える。ご先祖様をお連れして家に着いたのが７時過ぎであった。心なしか背中が重たく感じられた。ご先祖様を招き入れ１６日まで滞在される。
　これらの儀式？をしているとき、こんなことが頭をかすめた。大阪で１２７歳の方が生きていることになっていた。全国的にどんどん増えている。何が原因だろうか。先の大阪の場合は数十年前に死亡届が出されていたとのことである。普通の常識では考えられないことである。詳しい状況がわからないのでコメントを差し控えるが、徹底して究明してその結果を国民に公表して欲しい。全国的にこんなに多くなれば、総務省、厚生労働省、警察庁など関連省庁がタッグを組み原因の究明をしてほしい。その結果を国民に示すべきである。結論はひとつではないはずだ。色々なケースが出てくると思われる。行政の責任もあるかもしれないし、国民側に問題があるかもしれない。犯罪の臭いのする案件もあるかもしれない。また、年金不正受給もあるかもしれない。この際徹底的に調査、究明をすべきである。
小生なりにこの問題について勉強してみたいと思います。