首都東京のすごさ

11月３日（火）文化の日。
　１０月３０日から１１月１日まで公用・私用で東京、信州を回ってきました。
東京では研修会に参加し、信州では孫の七、五、三に招かれました。
朝７時代の新幹線で大阪を出発。晴天にも恵まれ、綿帽子を被った富士山が良く見えました。頂上から大きく裾野を広げた富士山の姿、やはり日本一です。
それにしても東京は人と車の多いこと。いつ来ても人を見ると頭が変になりそうです。研修会は財務管理・資金調達についてです。特に中小企業の公的融資制度や補助金・助成金についてです。講師の話を聞いているとやはり東京は本省関係があり、豊富な情報が早く入ることに感心しました。又、銀行や銀行の担当者の言動に納得いかないと、地の利を生かしてすぐに金融庁に駆け込むことができ、金融庁の回答も素早い。こんなことが首都では行なわれているのかと感心することしきりであった。大阪の中小企業者はもっとお上に強くならないといけないと思った次第である。ただ、もっと勉強しなければならないことには話にならないと思った。
　東京と大阪の違いをまざまざと見せ付けられた研修会であった。