あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

人材不足になった自民党

2009-09-14 00:27:10 | Weblog
 9月14日(月)
 自民党の後継総裁候補者がいない。
郵政民営化に反対し、自民党を出て行った大物議員。そして今回の総選挙で大物議員は小選挙区で滑って、比例区で復活している先生方が多い。
中堅議員は口うるさいがさて自分が一肌脱いでやろうというのがいない。
まさに自民党は人材難である。
元自民党議員、現自民党議員も含め一人いる。あの小泉に反旗を翻し、抵抗し自民党を出て、今無所属の平沼赳夫様がいるではないか。
小生は彼の4年前の行動は立派だったと未だに確信している一人である。平沼氏についていきたい議員がかなり多くいたそうである。無所属でも選挙区では信望者が多い。大臣経験も豊富で、理論家である。日本の心を持っている人である。
 自民党は土下座をしてでも彼に自民党に復党してもらう努力をすべきである。
奇しくも昨日の日曜日の関西地区での人気番組であるたかじんの「なんでも言って委員会」で、自民党総裁はだれがよいかのコーナーで平沼赳夫氏の名が出た。出演者のほとんどが賛成していた。
 その夕方、谷垣氏が火中の栗を拾ってもいいとの表明をした。彼も今回は比例区での当選である。
 9月下旬には野党自民党の総裁が誕生する。



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