8月30日(日)。
昨日は、朝から大阪弁護士会のある会派が主宰する講演と裁判映画祭に参加した。
この会派は110周年の歴史があり、その記念行事として行なわれたものである。
小生の日頃からお世話になっている地方紙記者が選挙戦の取材で手が離せないものだから、この行事を取材して欲しいとのことで実現したものである。
大阪弁護士会館は大阪高等裁判所の東側にあり数年前に完成した近代的な立派な建物である。この2階にホールがあり黒を基調にした階段式のこれまた立派なホールである。
11時から「日独裁判官物語」、昼食を挟んで午後1時から「評論家宮崎哲弥氏&弁護士」トークセッション「裁判映画&裁判員制度」そして緊迫の陪審法廷サスペンス映画「真実の行方」の上映が行なわれた。
5月17日に開始された裁判員裁判の対象件数は8月29日現在で全国で330件とのことである。
小生の本日の一番の仕事はトークセッションの取材である。評論家宮崎哲弥氏はこのところ毎日のようにテレビに出ている方で、特に日曜日のたかじんの「なんでも言って委員会」にはレギュラー出演されている。実物も非常に小柄である。幅広い知識を持ち、映画についてもかなりの知識を持っているようだ。映画に関する著作もある。氏は裁判員制度は始まったばかりであり、この間に起こる様々な問題を研究し順次見直し、この制度を根付かしていかなければならないとの見解を発表した。国会議員もこの制度に関心をもってもらいたいと述べていた。
時あたかも総選挙の最終日である。8月31日の未明には新しい衆議院議員が決まる。どのような勢力地図になるのだろうか。寝不足が続く月末である。
昨日は、朝から大阪弁護士会のある会派が主宰する講演と裁判映画祭に参加した。
この会派は110周年の歴史があり、その記念行事として行なわれたものである。
小生の日頃からお世話になっている地方紙記者が選挙戦の取材で手が離せないものだから、この行事を取材して欲しいとのことで実現したものである。
大阪弁護士会館は大阪高等裁判所の東側にあり数年前に完成した近代的な立派な建物である。この2階にホールがあり黒を基調にした階段式のこれまた立派なホールである。
11時から「日独裁判官物語」、昼食を挟んで午後1時から「評論家宮崎哲弥氏&弁護士」トークセッション「裁判映画&裁判員制度」そして緊迫の陪審法廷サスペンス映画「真実の行方」の上映が行なわれた。
5月17日に開始された裁判員裁判の対象件数は8月29日現在で全国で330件とのことである。
小生の本日の一番の仕事はトークセッションの取材である。評論家宮崎哲弥氏はこのところ毎日のようにテレビに出ている方で、特に日曜日のたかじんの「なんでも言って委員会」にはレギュラー出演されている。実物も非常に小柄である。幅広い知識を持ち、映画についてもかなりの知識を持っているようだ。映画に関する著作もある。氏は裁判員制度は始まったばかりであり、この間に起こる様々な問題を研究し順次見直し、この制度を根付かしていかなければならないとの見解を発表した。国会議員もこの制度に関心をもってもらいたいと述べていた。
時あたかも総選挙の最終日である。8月31日の未明には新しい衆議院議員が決まる。どのような勢力地図になるのだろうか。寝不足が続く月末である。