あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

色香がなかった学生時代

2009-03-22 01:09:17 | Weblog
3月22日(日)。
 春は選抜から。新装成った阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が始まった。
若緑の芝生の上を32校の選手がホームプレートに向って行進する。芝生の若緑と選手の白いユニフォームがよくマッチングしている。
いつものことであるが前年度優勝校の校旗が掲揚され校歌が流れると胸にグットくる。
WBCの選手の多くがこの甲子園を経験していると文部科学大臣や大会委員長が述べる。WBCのことが頭に浮かぶ。
小生は小さい時から高校野球ファンであり、春の選抜、夏の選手権大会には期間中必ず足を運ぶ。
今、プロ野球ではほとんどの試合ドーム球場を使用しているが、やはり学生野球は野外球場であろう。
今年の春も多くのドラマが生れることだろう。

 21日の午後からは中学時代の友人が開いている個展の鑑賞。中学時代の5名が集まった。3月10日には高校時代の有志の会である歩こう会の9名にご参加を願った。彼は3年ごとにテーマをきめ個展を開催し、今回は日本各地の桜をテーマにした水彩画である。喫茶店が会場でハーブティーを飲みながらの談笑。
我々の中学時代は1学年12組あり、1組は50人であった。その中でも美人では1・2を争い、小生などその美貌に中々近づけず、話も出来ず、ただ遠くから眺めているだけだったU女史。今では小生と共に同級会のお世話をしてくださっている。時が経ったのだなあと感じる次第である。
日本一長い商店街である天神橋筋の一角にあるおすし屋さんに入り、御寿司をほおばりながら中学時代の話題は止まる所を知らない。
高校時代も大学時代もそうであったが小生には色恋がなかった。振り返ると本当に残念である。この点では損な人生であったとつくずく思う次第である。

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