皆さんこんばんは~
昨日、イギリス式ハイティーについて、英国在住の有名な日本人講師のレッスンを受けました
ハイティーについては日本ではあまりつっこんだ講義を聞ける機会がなく、先生の”イギリス式”と言うところが1つポイントでした。
シンガポールのラッフルズホテルで、ハイティーを楽しんだ経験がありますが、シンガポールや香港のそれは、アフタヌーンティーとハイティーが混雑したような形態が多く見られると言う事でした。
ハイティーは、英国北(スコットランド含む)から始まった習慣。その地の労働者階級から始まったものと言われています。
労働をいったん終えて帰って来た男性達が、夕刻に子供を含めた家族皆でとる、軽い食事の事と言われています。
なので、本来はアフタヌーンティーのような華やかなものではないようですが、シンガポールでのハイティー体験は、とても豪華なお食事とスイーツ、フルーツが楽しめ、あれはあれで、混雑しているとしても、旅行者には、思い出に残るものかなと思いました。
↑レッスンで頂いた、ベイクウェル・タルトとウエルシュ・レアビットと、クオリティーシーズンのウバ。
どちらも素朴な伝統フードですが、温かい紅茶には、とてもとても合うものでした。
ウエルシュ・レアビットは、自分がレッスンを企画した時に、作ったりした経験がありますが、
このウエルシュ・レアビットは、新感覚のレシピで、あさつき入れて、厚さ薄めのパンを使って、
軽めに仕上げてあります。
このレシピは、扱いやすいので、家でも利用したいと思いました。
伝統フードなどに触れて、ちょっぴり行った気分になれたひとときでした~