皆さん今晩は~。
先月、親戚の皆さんとお会いした時に、
父の弟さん(そこの次男さんと私は同じ年)とお会いした時に、
父の持っていた、中江藤樹氏の、扇子をもらっていただきました~。
中江藤樹氏は、1608年4月21日に、近江の国で生まれたとの事。
なんと、40歳と言う若さで他界されたのですが、
昔は平均寿命も今ほど長くはなかった事でしょうし、
・・・今は、人生100年計画とかって言うけど、
昔は、その半分の年で考えていたかもしれませんね・・・、
それくらいの差があったかも~。
滋賀県高島市にお墓があるとか。
江戸時代初期の陽明学者であり、
近江聖人と言う別名で称えられたようです~。
↑「致良知」とは・・・、
「人は誰でも、生まれながらに美しい心(良知)を持っている。
その心をけがさずに、鏡のようにきれいにしておくことが大切である。」
・・・と言うような意味のようです~。
↑良い事が書かれています~。
おじさんは、喫茶店を営んでいらっしゃるので、
接客の上で、とても役立つ事が書かれていますね~。
・・・でも、元々ユニークで、人当たり良いので、この教えは、何も考えなくても実行なさってる事と思います~。
だから、喫茶店も長年安定して経営する事ができてるんでしょうしね~。
この日、おじさんから聞いた話ですが、
以前・・・、多分だいぶ前の話だと思います~、
今は亡き、フランス出身の、指揮者であり、ピアノ・チェンバロ奏者の、
ポール・モーリア氏が、演奏会の為だと思います・・・、
オーケストラの仲間と、喫茶店の側のホテルに滞在していたようです~。
そして、小さなその喫茶店に、仲間と団体で、やって来たとの事。
とてもおじさんは驚かれたわけですが、
喫茶店が小さすぎて、席数が足りない事を申し上げると、
メンバー入れ替え制で、2度に分かれて、
来て下さったようです~。
おじさんは、元々頭がとても良い方なのですが、
喫茶店には、この時に限らず、
外国人客がとても多いのだそうです~。
注文くらいなら、簡単な英語で、
どこの国の人も通じるようです~。
もう80歳を超えていらっしゃるけど、記憶力も良いし(この家系の傾向かも)
脳も若そうだし、お洒落だし、
なんか素敵な年の重ね方をなさっています~。
家にいて、こうしてお仕事しながら、
世界の方々と知り合え、接する事を日常していらっしゃる事・・・、
素敵で、見習いたいところです~