新幹線で帰る前に、今回立寄っておきたいところがいくつかあったので、それを巡ってみました
京都ホテルオークラの北側にある敷地内のビル1階に出店している「ル・プティ・スエトミ」
このカフェは、一之船入を友人が予約して下さった直後、少し前に購入した雑誌で、偶然見つけて、なんかご縁を感じて気になっていたカフェです。
一之船入でのランチの後に、こちらのカフェに来ても良かったのですが、近すぎるので、今回は伊右衛門サロンにしましたが、移動も楽ちんだし、次回はこちらでも良いかなって思うくらい、良かったです。・・・少々価格帯は高めですけど、良い雰囲気と、こちらならではのお菓子やあんぱんにも出会えるし、景色も落ち着くしね・・・。
この店内や外に並んでいる椅子に座った前方の眺めは・・・
・・・こんな感じ・・・、なんか落ち着く・・・。
店内21席、テラス12席。
この店内のブルーは、とってもインパクトがあります。
老舗和菓子屋さんが作るカフェは、こんなにも斬新で、先端を行くのかと、保守的な印象の京都のイメージを、一新したかのような、モダンで新感覚な印象。
店内で最も目につくのが、末富ブルーと言われる店内の基調色。
このブルーのインパクトが強い分、他はいたってシンプル、ごちゃごちゃがなく、スッキリしているところが又素敵。
ディスプレイ用の扇型のテーブルとショーケースが、中央にありますが、末富のトレードマークの扇型をイメージしているそうです。
こだわりがあるのに、いたってシンプル・・・そこは京都らしい感じが。
メニューブックも面白くて素敵。
「中田英寿さんおすすめ」と書いてありました(笑)
ある意味お洒落~。
お抹茶と大文字を頂きながら、これだけで大満足する空間です。
柔らかな触感のクズの中に、美味しい餡、そして大の字が浮かんでいて、送り火を表現しているようです。
この後立ち寄る予定の、大好きな一保堂のお抹茶を使用しているところも嬉しい~
とっても美味しかった~
同店は、2012年12月25日にオープンした、まだホヤホヤのお店ですが、一度行くと、はまりそうな素敵さがありました。
お茶の時間も素敵ですが、いつか機会があったら、和菓子とお酒で(シャンパン、ワイン、ビールの注文可能)、友人達と語り合ってみたいな~