A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

カップヌードル「MYベンディングマシン」とは?

2009年01月21日 00時47分23秒 | トレンド・ウォッチング
今年発売38年目を迎える日清カップヌードルが日頃の愛顧に感謝の気持ちを込めて、自動販売機型給湯器「カップヌードルMYベンディングマシン」が3,000名に当たるプレゼントキャンペーンを1月16日から開始した。
これが懸賞商品の写真及び使い方なのだが、一見凄そうに見えるが実は普通にカップヌードルを作るより手間がかかるトホホな代物なのである。
カップヌードルMYベンディングマシン プレゼントキャンペーン

まあこういう景品っていうのは受け狙いのところもあるからいいけど動画を観てププッと吹き出してしまった。

カップ麺
楽をしないで
手で入れろ

それにしてもいろいろ考えるなあ。




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本日のフリンジブーツ~オバマ大統領編

2009年01月20日 00時05分22秒 | トレンド・ウォッチング
いよいよオバマ氏のアメリカ大統領就任式が間近になった。
オバマ氏が漫画スパイダーマンに登場して話題になっている(→オバマ スパイダーマン)のは有名だが、今度は水着姿がスクープされタブロイド紙の紙面を賑わせているらしい。→オバマ 水着写真記事
それにしても筋肉の引き締まったいい身体をしている。腹筋も割れているし。

日本の政治家の水着姿がスクープされることは100%ないと思うが、
されたとしても「○○首相はメタボの危機」みたいな見出しになるんだろうな。

アスリート
並みの身体の
オバマさん

黒いタイツにフリンジブーツも悪くない。Yes We Can!

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レインボー喜寿 靉嘔@三鷹市美術ギャラリー

2009年01月19日 00時26分19秒 | アート!アート!アート!
靉嘔(あいおう/本名:飯島孝雄)は1931年茨城県生まれの芸術家。
1960年代にニューヨークへ渡り、前衛芸術家集団フルクサスに参加。フルクサスはネオ・ダダ、ポップアートと並ぶ芸術運動で、ヨゼフ・ボイス、ナム・ジュン・パイク、ラ・モンテ・ヤング、オノ・ヨーコ、日本人では武満徹、一柳慧、小杉武久など先鋭的なアーティストが参加した。
"虹(レインボー)の作家"と呼ばれる靉嘔の鮮やかな版画を中心とした作品展が三鷹で開催中である。オリジナルの具象画、丸や四角や渦巻きなどの幾何学模様に加え、ルソーや浮世絵、さらにはテーブルや椅子などのオブジェがサイケデリックな虹模様に彩色されている。靉嘔本人が言ったように"イマジネーションの遊泳"が脳内で活性化する展覧会だった。
1950年代の作品に「ロッカウェイビーチ」というのがあり、ラモーンズの歌が頭の中で鳴り響いた。パンクをも先取りしていたのか。そんな筈はないが。
三鷹市美術ギャラリー カレンダー

Ai-Oは
Hey-Hoに似てる
でも違う

Finger Boxという実際に指を入れて体感するアートも面白かった。

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灰野敬二@国立 地球屋 2009.1.16 (fri)

2009年01月18日 01時03分09秒 | 灰野敬二さんのこと
2009年の初ライヴは灰野さん。昨年もそうだった。
平日で場所が国立とちょっと遠いので会社を早退して期待を胸に地球屋へ向かった。
灰野さんが地球屋でライヴをやるのは3年ぶりくらい。前回はBloom Creation、みみのこととの対バンだったからワンマンで観るのは初めてだ。このライヴハウスは薄暗い中に不思議な絵が飾ってあったりして、中央線らしくて居心地がいい。丁度椅子席が埋まる30人くらいの動員。
ステージにはSGとエフェクター群、それに椅子と譜面台がセットしてある。それを見て予想した通り内容は哀秘謡だった。
灰野さんがお蕎麦を食べに行っている(笑)ということで開演は30分くらい遅れた。

「愛しのマックス」からライヴがスタート。3年くらい前は年に1回くらい哀秘謡のライヴをやっていたが最近はやってなかったので新鮮な気分だ。「バラが咲いた」「夜と昼のあいだに」「若者たち」とお馴染みのナンバーが続く。時には激しいギターでシャウトすることもあるが、全体的にはまったりとしたリラックスした雰囲気だ。いつものようにギターをループさせて厚いサウンドを創り出す。ピュイーンと高音が出る新しいエフェクターを使っていていた。ドアーズの「Break On Through」の日本語ヴァージョンを初めて聴いて感動した。「Born To Be Wild」で終了。全10曲。気がつくと2時間半が過ぎていた。
新年からこんなにたっぷりと灰野ワールドに浸れるなんて無上の幸せである。

新春が
灰野で始まる
歓びよ

灰野さんから昨年の横浜トリエンナーレでのライヴの音源を頼まれた。またCDに使ってくれるのかな。ちょっと期待。



コメント (2)
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世界は広い。ユニークなタイ人アーティスト。

2009年01月17日 01時54分03秒 | 素晴らしき変態音楽
MySpaceのフレンドリクエストに「アドゥンはタイ人」という謎のアーティストからリクエストがあった。
聴いてみるとエスニックでミニマルで、何よりも歌詞が面白い。プロフィールを見るとかなり正当な音楽教育を受けた人のようだ。

「アドゥンはタイ人」は東京に住み、活動しているタイ人作曲家、音楽家。
ホームページは http://adul.jp
1965年4月19日タイのバンコクに生まれる。
小さいころからタイ舞踊とタイの音楽を学ぶ。1988年来日。
1993年から幅広い音楽活動を展開。
天皇皇后両陛下の前で演奏。アドゥンタイ音楽団設立。
NHKを始めいろいろなメディアに出演。
1995年東京芸術大学修士課程音楽学専攻卒業。
1996年からCD1st、2nd、3rd、4th、5thそして、6thをリリース。
1999年50,000人の前で国立競技場で2000年シドニーオリンピック、
サッカー予戦日本対タイ試合前にタイ国歌独唱。
2001年帰国。2006年再来日。
血液型A型。慎重160cm。体重50kg。女房1人。娘1人。
夢は紅白に出ること。皆が幸せになるように。自分がもっといい人間になるように。
趣味は人と話す、合気道、民族音楽研究、三遊亭圓生を聴く、占い。
特技は舌で鼻の先をなめられる。

一度その脱力のサウンドを聴いてみるといい。「ホットニュース」という曲がお薦め。
アドゥンはタイ人 MySpace

タイ人だ
八王子に住む
タイ人だ

辛い料理が食べたくなるね。

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本日のフリンジブーツ

2009年01月16日 00時07分27秒 | 健康について
ここ数日朝晩がめっきり寒くなってきた。
朝起きると喉が痛い。「あなたの風邪はどこから?」(by仲間由紀恵)「私の風邪は喉から」、という訳でこれは風邪への前兆なのである。
そこで靴下&タオル睡眠法を試してみた。靴下を履いて、タオルを首に巻いて寝るのである。それでも喉が痛くなった。今日からはさらにマスク睡眠法も取り入れてみようと思う。

今朝出勤時、紫カラータイツにフリンジブーツという萌えファッションを見かけた。残念ながらショートパンツじゃなかったが(寒いからね~)朝からいいものを見せてもらった。喉は痛いけど。

マスクして
靴下タオル
喉守れ

皆さんも風邪を引かないように気をつけてネ。

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トレードでGET~Napalmed「iii」他2枚

2009年01月15日 00時23分14秒 | 素晴らしき変態音楽
以前ブログで書いたチェコのノイズ・ユニット、NapalmedとMySpaceを通じてやり取りし、トレード(交換)で彼らのCDを手に入れた。メンバーのRadeKは日本のアンダーグラウンド音楽にとても興味を持っていて、日本のアーティストのCD/レコードと自分たち及びチェコのアンダーグラウンド音楽とのトレードを望んでいた。
そこで私が昔作ったCD「アートロック宣言」、だぶって買ってしまったザ・シロップ「ザ・シロップの世界」、V.A.「Tokyo Flashback」の3枚をトレードすることにしたのだ。そうして届いたNapalmedのCD3作は、MySpaceで試聴して想像していた通り、様々な音響が交錯する過激なノイズだった。
その内の1枚、2008年の「iii」というCDは写真で見ても判る通り非常に凝ったジャケットになっており、ノイズ・ファンのフェティシズムをくすぐる作品。使用楽器を見てみると、breath effects,noises,voice,junk,shouts,metals,waves,water,vibesとなっており工事現場のようなノイズが80分休みなく続く1本勝負の怪作である。調べてみると彼らはメルツバウやMSBRとも交流のある(あった)筋金入りのノイズ・ユニットだ。
今後も末永くトレード・フレンドとして付き合っていきたい。
Napalmed MySpace

知られざる
チェコのノイズの
深淵へ

先方も普段手に入らない日本の音楽に興奮している様子だ。

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これは強烈(笑)~オバメタル・ライジング

2009年01月14日 00時31分59秒 | ロッケンロール万歳!
何も言わずにこの映像を観て欲しい。



「あれは何だ?」「オバTHUNDER!」というキャッチフレーズと共にヘビメタ界の話題になっているのがこの「オバメタル・ライジング」だ。ドラム&ヴォーカルの"雷神"(44歳)、ベースの"水神”(45歳)、ギターの"風神"(40歳)というアラフォー世代のおばさんトリオが髪振り乱してヘビメタを歌いまくるのだ。しかもとても上手い。活動歴25年だそうだ。
歌詞が凄い。♪エコバック持って来たので レジ袋はいりません♪♪シロクマを守れ♪など、おばさんの日常生活を見事に歌にしている。
これは今年最大の話題のバンドかもしれない。
もう一曲



ブログも面白い。
オバメタル・ライジング ブログ

髪立てて
ヘビメタ似合う
オバサンダー

ライヴ絶対観てみたい!


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先端的硬派雑誌「ハードスタッフ 第12号」

2009年01月13日 00時08分11秒 | 書物について
昨年11月、徳島の先鋭疾風社という出版社からミニコミ「ハードスタッフ 第12号」が発行された。
第11号が発行されたのが1993年というから15年ぶりの新刊である。ミニコミといっても200ページ近くあり内容的にも読み応えたっぷりである。発行人は小西昌幸という人で関西方面のアンダーグラウンド文化の中では有名な人だ。徳島県の北島町創世ホールの館長を務めている。
東京のレコード店モダーン・ミュージックが年一回発行している機関紙「G-Modern」の中に毎号「ハードスタッフ編集地下室」というページがあり、その存在だけは知っていた。またJOJO広重さんがブログの中で折りに触れて小西氏およびハードスタッフのことに言及している。
この最新号は2003年に亡くなった関西アンダーグラウンド・ロック界の重鎮、林直人氏の特集である。サイケデリック・バンド、アウシュヴィッツのヴォーカリストであり、アルケミー・レコードの専務であり、数多くのイベントのオーガナイザーであった林氏のインタビューや追悼記事で紙幅の半分を占めている。林氏が関西ロック界にとって如何に重要な存在だったか、関西のシーンに馴染みのない者にもよくわかる特集である。
他にも伊福部昭さん、赤塚不二夫さんの追悼記事や印刷史の研究など硬派な紙面で埋め尽くされている。
ミニコミだから余り発行部数は多くないし入手できる場所も限られている。関東地方のCDショップだと先に述べたモダーン・ミュージックとディスク・ユニオンくらいだろう。興味を持った方は早めに入手されることをお勧めする。

関西は
遠きにありて
想うもの

次号が出るのは何年後になるのだろう。

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みんなロックで大人になった 第7回インディー・ロック

2009年01月12日 00時28分32秒 | ロッケンロール万歳!
正月早々NHK BS-1の「世界のドキュメンタリー」というお固い番組で興味深いシリーズが7回に亘って放映された。
日本語タイトルはNHKらしくぱっとしないが、英BBCが2007年に制作した番組で、ロックの誕生から現在までをジャンル毎に特集するものだった。私が気がついたのは第4回の「ヘヴィメタル」の回からで、その前の「アートロック」や「パンクロック」を見逃してしまい残念。結局観たのは「ヘヴィメタル」「スタジアムロック」「オルタナティヴロック」「インディロック」の4回分だった。
最終回の「インディロック」編は、ザ・スミス、ストーン・ローゼズ、スウェード、ブラー、オアシス、リバティーンズ、アークティック・モンキーズ、フランツ・フェルディナンドなどが登場。特にオアシスに焦点を当て、80年代以降のイギリスのインディーロックを分析したものだった。産業ロックやポップスに牛耳られていたイギリス音楽界をザ・スミスが庶民のものに引きずり下ろした有様、ロックとダンス、ドラッグを融合させたストーン・ローゼズの影響、ブラーに始まるブリットポップ、そしてオアシスの大成功、それを再びインディーに復古させるリバティーンズの活動など、BBCらしくメンバーやロック評論家のインタビューを交え冷静に分析していく。
他の回も含めてとても見応えのあるシリーズだった。ぜひ再放送を願いたい。

ロックとは
社会現象
巻き起こす

オープニングのピーター・バラカン氏とマーティー・フリードマン氏(元メガデス、現在は日本在住)のトークも面白かった。



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