A Challenge To Fate

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【ガチ恋!アイドル洋楽COVERS②】カヴァーガールズ五人娘~長山洋子/BaBe/WINK

2014年10月07日 01時31分49秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


80年代アイドルに洋楽カヴァー曲が多いことは前回述べたが、それに拍車をかけたのがディスコだった。勿論ディスコは70年代から存在し、78年「サタデイ・ナイト・フィーバー」の大ヒットで空前のブームになった。ただその頃のディスコヒットはソウル/ファンク系が中心で、ファッションも黒人を真似たアフロヘアやギンギラジャケットで、一般ピープルには近寄り難いイメージがあった。しかし80年代ニューウェイヴの登場で、ディスコで白人音楽、即ちポップスを基本にしたダンスチューンが流れるようになった。80年代後半には英米以外のヨーロッパからキャッチーなメロディを持った享楽的なダンス音楽、所謂ユーロビートが登場し、バブル時代にジュリアナ東京やマハラジャといった巨大ディスコで流れ大ブームになった。無理に黒人を真似る必要はなく、ワンレン・ボディコンじゃなくても、普段着でカーステレオやウォークマンで楽しめる。そんなユーロビートは歌謡界に於いて模大流行し、カヴァーヒットが次々産まれた。
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●長山洋子 Yoko Nagayama


幼時から民謡歌手として活動していた長山洋子は、当初演歌歌手としてデビューする予定だったが、16歳に演歌は早すぎるとの理由で1984年アイドルとしてデビュー。最初は伸び悩んだが、86年にディスコでヒットしていたバナナラマの「ヴィーナス」のカヴァーが大ヒット。人気アイドルとして90年まで活躍。休養ののち93年に演歌歌手として再デビュー、以来人気・実力兼ね備えた演歌の女王として君臨する。

▼「VENUS」(ショッキング・ブルー/バナナラマ)


オランダのポップバンド、ショッキング・ブルーの69年の全米No.1ヒットを、86年にイギリスの女性トリオ、バナナラマがカヴァーし再び全米No.1ヒット。ショッキング・ブルーの頃から数多くのカヴァーがあり、長山と同時期に黒沢ひろみ、荻野目洋子もカヴァーした。







▼「ユア・マイ・ラヴ」(パティ・ライアン)


ドイツの女性シンガー、パティ・ライアンが86年にヨーロッパで大ヒットさせた「You're My Love, You're My Life」のカヴァー。「ヴィーナス」の次のシングルとして87年にリリースしTOP10ヒットした。





▼「反逆のヒーロー」(ジョニー・へイツ・ジャズ)


イギリスのポップバンド、ジョニー・へイツ・ジャズのヒット曲「I Don't Want to Be a Hero」(87)のカヴァー。





●BaBe(ベイブ)


87年デビュー。近藤智子と二階堂ゆかりの二人組。デビュー曲がユーロビートの代表曲のカヴァー。ダンスを踊りながら歌うスタイルで、色白で奔放な性格の近藤と、色黒で控えめな性格の二階堂というキャラクターの組み合わせであった。洋楽のカバーを多数リリースしてヒットしたことでも知られたが、1990年解散。

▼「Give Me Up」(マイケル・フォーチュナティ)


80年代ユーロビートを代表するイタリア出身のマイケル・フォーチュナティのデビュー曲。BaBe以降多くのカヴァーがあり、長山洋子もアルバムでカヴァー。他にMi、W(ダブルユー)、メロン記念日、玉置成実 など。





▼「Hold Me!」(サマンサ・ジルズ)


87年の4thシングル。ベルギーの歌手・サマンサ・ジルズのカヴァー。フジテレビ系アニメ『のらくろクン』エンディングテーマ。





●WINK(ウインク)


鈴木早智子と相田翔子によるポップスユニット。”笑わないアイドル”と呼ばれ、クールなイメージで大人気を博した。1988年結成、1996年に活動停止。カヴァー曲のセンスの良さは特筆もの。

▼「Sugar Baby Love」(ルベッツ)


88年のデビュー曲は、74年デビューのイギリスのロックバンド、ルベッツのデビューヒットのカヴァー。オリジナル盤はビールのCMとしても有名。





▼「愛が止まらない~Turn It Into Love~」(ヘイゼル・ディーン/カイリー・ミノーグ)


オリコン1位に輝いた88年の3rdシングル。オリジナルはイギリスの女性シンガー、ヘイゼル・ディーンの「Turn It Into Love。'88年にイギリスでシングルが発売され全英21位のスマッシュヒット。88年WINKと同時期にオーストラリア出身のユーロビートの女王カイリー・ミノーグもカヴァー。日本でシングルカットされヒットした。







▼「涙をみせないで~Boys Don' Cry~」(ムーラン・ルージュ)


「愛が止まらない」に続き89年にリリースされオリコン連続No.1にランクインした4thシングル。オリジナルはユーゴスラビアの音楽ユニット、ムーラン・ルージュの「Boys Don't Cry」。カップリング曲は1980年にヒットしたドゥーリーズの「Body Language」のカヴァー。





▼「Sexy Music」(ノーランズ)


90年の7thシングル。オリジナルはイギリスの姉妹グループ、ノーランズの1981年のヒット曲。WINKの最後のオリコンNo.1ヒットとなった。





カヴァー曲
センスが良ければ
オリジナル

▼この人のセンスね。




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3 コメント

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知りませんでした (キューピー)
2014-10-07 23:13:40
これらのヒット曲がカバーだったとは全く知りませんでした。(私、すでに社会人でした)
バブルの頃ですよね。
いい時代でした。
バブル (miro)
2014-10-08 01:27:30
キューピーさま

わたくしも社会人でしたが、バブルの恩恵は殆どありませんでした。
。。。WINKはいいですね。こういうクールなアイドル今居ませんかねえ?
Venus(ヴィーナス) (trektos)
2018-06-14 15:43:35
1986年7月25日/黒沢ひろみ
1986年10月21日/長山洋子
1986年12月16日/荻野目洋子

ですね。

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