A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

キノコホテル、割礼、シベールの日曜日他@新宿JAM 2010.4.3 (sat)

2010年04月06日 00時28分29秒 | ロッケンロール万歳!
この日のJAMは、今をときめくサイケデリック、ガレージロック4バンドがそれぞれ50分のライヴを行う<春のサイケデリック!~50min×4Groups>という企画だった。
出演はザシャロウズ、割礼、キノコホテル、シベールの日曜日。

キノコホテル目当ての客が多い。と言うことは男性が圧倒的に多いということ。
開演前のSEは裸のラリーズ。意図が分かりやすい。

まずは注目のヤング・ネオ・グループサウンズのザ・シャロウズ。揃いの衣装に身を固めて、B級GSのカバーをワイルドに演奏する。若さっていいな、と思わせる。



続いてベテランサイケデリックバンド割礼。サイケなライティングを使って水中を漂うようなヌレヌレのサウンドを聴かせる。何度も観ているけどその度にイカされるバンドだ。



3番目はキノコホテル。毎度のブルーのミニスカミリタリー。水戸黄門のテーマようなリズムのインストに合わせてマリアンヌ嬢が登場。「ピーコック・ベイビー」「もえつきたいの」「恋のチャンスは一度だけ」等お馴染みのナンバーに混じって、ドアーズのようなミッド・テンポな新曲があって新鮮だった。イザベル=ケメ鴨川嬢のギターがムスタングからジャズマスターに変って、より凄みを増したようだ。最後はマリアンヌ嬢がキーボードの上に乗る。初めてキーボードに乗ったのがこのJAMだったそうだ。(撮影禁止のため動画は省略。YouTubeのオフィシャル動画をお楽しみください。)

最後はラリーズ・フリークの4人組シベールの日曜日。ヴォーカルにエコーをかけて轟音ギターを聴かせる。その中にも彼等らしい繊細なナンバーもあってそれが良かった。



花見にも行かずサイケに浸った夜は気持ちがよかった。

4バンド
たっぷり聴かせる
サイケかな

4時間スタンディングは流石に疲れた。もう若くないことを実感する。

コメント
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