A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

フリージャズ vs 現代音楽

2008年04月27日 23時38分12秒 | 素晴らしき変態音楽
といってもどっちが勝っているとか変態だとか対決する訳ではない。
4月から山下洋輔関係のレア盤の紙ジャケCD発売がスタートした。「ミナのセカンドテーマ」「木喰」といった60年代の名盤を順次リリースしていくという。
かたや現代音楽では"日本の電子音楽"として湯浅譲二、一柳慧などの往年の問題作がレコード店OMEGA POINTの監修でリリースされている。
どちらもとても欲しいのだが経済的に両方集めることは不可能だ。どちらを買おうか、というのが私の最近の悩みなのである。山下洋輔トリオのアルバムはアナログでかなり揃っている。現代音楽は今回が初の音源化のものも多い。個人的にどちらが好きかといわれれば困ってしまう。やさぐれた気分の時はフリージャズの咆哮に身を任せたいし、曖昧模糊とした気分の時は電子音響にどっぷり浸かりたい。
まったく贅沢な悩みである。

お金さえ
あれば両方
買えるのに

それ以外にもライヴへ行くお金が必要だ。



コメント
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