突然主を失った部屋は
何ともゆえぬものが
あるだろうなぁ。
ついさっき迄生活をしていた
リアル感があるのに
もうその主はいない、、
洗ったばかりの食器
着替えようとしていた衣服
干して間もない
湿っている洗濯物
突然人生の最期を
たった一人で
迎える方がいいのか、
ベッドの上で
家族や友人に看取られるのが
いいのか、
何れにしても
人ひとりが亡くなるとゆうのは
本当に辛いもの、、、
自分ならどうだろうかと
身近な人を亡くす度に
ふと考えてしまう。
きっと私は
自分が人生最期を
迎える事は全く怖くはないと
思える様になった。
だってその先自分では
もう意識はないのだから。
辛いのは残された方だと
本当に実感している。
涙って枯れないなぁ。