本日28日、東南アジア諸国連合(ASEAN)は首脳会議で取りまとめる文書について、
南シナ海で支配権を拡大させる中国を名指しこそしませんが、
「法の支配の推進と、ルールに基づく秩序の支持」を強調するらしい。
南シナ海をめぐり、ASEANと中国が昨年、平和的解決を目指した「行動規範」の策定で合意。
年内にも具体的な条文を策定するとして協議中ですが、ASEANが求める法的拘束力について、
中国は否定したままの状態が続いています。
中国の動きは、北朝鮮の動きもセットで考えれば、その危機の本質が見えてくる。
少し前までは中国と北朝鮮の仲はオカシなコトになっていましたが、
アメリカの経済・軍事制裁をけん制するために、3月末、中国の習近平とキム・ジョンウンが
首脳会談を行い、トランプ米大統領が北朝鮮に軍事制裁をしにくい環境を整えました。
で、中国は南シナ海一帯を「中国の海」と主張。
2016年に、オランダ・ハーグの仲裁裁判所が、この主張には根拠がないとの判決でしたが、
その後も、さまざまな形で、自国の領海であることを主張し続けています。
まずは、中国が、太平洋をアメリカと二分して、アジアを含む西太平洋地域を中国が治める、
「中国の夢」とかいう戦略で、ASEANを侵食中。
中国は、この戦略実現のために、アメリカには北朝鮮を攻撃させるワケにはいかず、
また、アメリカの南シナ海への影響力を排除することが優先事項となっています。
と、まぁそんな背景があり、韓国のムン・ジェイン大統領と、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は
「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」に署名。
朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和の定着、そして南北統一に向けて団結することで合意。
ハッキリいって、この南北の終戦は日本侵略というか支配の始まり。
マスコミは、北朝鮮の非核化が実現するのではないかと、会談を評価したり、ムンやキムを
歴史的な快挙であると報道したりしますが、すでにコレが、特定アジア3ヵ国の支配の始まり。
日本にとっては「最悪のシナリオ」を迎える危険性がある、という現実を直視すべきです。
共同宣言にある「恒久平和」の先には、南北の「終戦」を目指しているのかも知れない。
現在、休戦中の朝鮮戦争が終戦を迎えれば、韓国を守る在韓米軍は必要なくなる。
韓国にとっても、在韓米軍が握っている「戦時作戦統制権」を返還してもらうことは長年の悲願で、
米軍撤退は時間の問題となり、赤化(共産化)した朝鮮半島からの南下を止める者がいなくなる。
要するに、「統一朝鮮」とは米軍撤退との同時進行で成り立つ。
この統一朝鮮が日本から見ても、世界各国から見ても、平和を愛する国となるワケがない。
そう簡単なモノではないハズです。
「非核化」を宣言してはいるが、北朝鮮は事実上の「核保有国」であるとの宣言もその裏にはある。
また、統一にあたり、「反日感情」を煽り必ず利用されるコトは間違いない。
近年韓国では、一国二制度を表す『連合国家』という言葉が好んで使われているそうですが、
朝鮮民族は何かを恨む力で、簡単に団結できてしまう本能で生きているような民族です。
なので、朝鮮半島に核を持った強烈な反日国家ができ上がってしまうと云うコトになる。
慰安婦や戦時徴用工などの歴史問題を見ても、間違いなく統一後の南北は、日本を共通の仮想敵国に指定する。
反日で団結するキム アンド ムン による南北の終戦は、「日本侵略の始まり」となり同時に、
統一朝鮮内での勢力争いの始まりにもなる、内政が弱体化し、韓ドラさながらの事態が起こり、
併合前の李氏朝鮮のように、日本ではなく中国に併合されるのか・・・・。
習近平は2015年、当時のケリー米国務長官に対して、
「広大な太平洋には、中米両大国を受け入れる十分な空間がある」と強調した。
「アメリカが西を、中国が東を統治すれば、世界は平和になる」という考え方は、
多くのアメリカの政治家や学者からも支持されているらしいが、それは間違っていると思う。
まともな人なら、(赤化脳でなければ)中国共産党政府が侵略したチベットやウイグル自治区を見ればわかる。
一切の自由が奪われ、一挙手一投足を監視され、人は国家の道具となり、人命は紙より軽く扱われる。
このままでは、中国、北朝鮮、韓国の反日国家による「日本包囲網」が完成するのも時間の問題。
日本が、国家として存続できるか、それとも消滅してしまうのか、その岐路に立たされている。










