昔、昔の話。
若く綺麗な女性の近くで話をしたくて、心弾ませてお店に入ると、現れたのは・・・大先輩のお姉様達。
「あ〜あ、ここは豊島園(年増園)か!」
と、失礼な発言を今深く反省しています。
あの、お姉様達に、お詫びをしたいが、さて生きておられるだろうか?
そんな失礼者の私も、馬齢を重ね古稀となってしまいました。
最近、あの頃の年増園が . . . 本文を読む
「第107回 粟谷能の会」の2番目『石橋(しゃっきょう)』連獅子をご紹介いたします。
寂昭法師(ワキ)が清涼山の石橋を渡ろうとすると、童子(前シテ)が現れ、神仏の加護がなければ渡れないと制止します。そして、橋の向こうは文珠菩薩の浄土で、やがて奇瑞が表れるから、しばらくここで待つようにと告げると姿を消します。
(中入)
続いて仙人(アイ)が現れ獅子の舞楽が始まる予告をすると、 . . . 本文を読む
能は舞歌(ぶが)、舞と歌で構成されていますが、歌(謡)が大半を占めて舞の動きが少ない演目もあります。能『景清』も歌がメインで動きが少ない曲目です。
喜多流では「シカケヒラキ」と呼ばれる舞の基礎となる動きがあります。
摺り足にて、先ず両手を前で合わせ、次に両手を左右に広げながら後ずさりして、最後に元の基本姿勢の構えに戻す動作(型)ですが、これが能『景清』にはありません。
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本日は節分です。
来月の2日は「第107回 粟谷能の会」です。
今日は勤めます『景清』の物語からご紹介いたします。
平家の武将・悪七兵衛景清(シテ)は源氏の栄える世を見ぬために、自ら目を潰して盲目の乞食となり、日向の勾当(こうとう)と名乗り暮らしていました。
そこへ娘、人丸(シテ連)が従者(脇連)を . . . 本文を読む
二月(如月)になり、粟谷明生カレンダーは『船弁慶』前シテ・静御前に変わりました。
あと一カ月に迫って参りました「第107回 粟谷能の会」では能『景清』と能『石橋』前シテの二番を勤めます。
先月は『石橋』の稽古、今日から『景清』の稽古をスタートします。
チケットまだございます。皆様のご来場をお待ち申し上げております。
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