土曜日の「二人の会」では『芭蕉』の地謡を謡う予定。 『芭蕉』というと~~~~ 演能そのものより思い浮かぶものがある、 一つは生前父が「阿吽」で書いた「芭蕉について」のエッセイ。 そして、名文、観世寿夫集に記載されている「無相真如」だ。 謡はうなるものと思われているが~~~からはじまり、 途中に『芭蕉』の序 「それ非情草木といっぱ、真は無相真如の体、 一塵法界の心地の上に、雨露霜雪の形を見す」 が . . . 本文を読む

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