5 コメント

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古典芸能の継承に関して (中村 勝)
2012-07-28 08:36:53
先生の仰る事、全く同感です。
さて、私の住んでいる小さな公民館での「敬老会」は、参加者の中の老人が謡三番を披露しています。そこで、一年半前に孫世代が披露したら受けるだろうなと考え、地域の子供会で募集しボランティアで教えはじめました。昨年、その子供たちは喝さいを浴び、今年は、仕舞三番に挑戦中です。
 この伝統ある芸能を少しでも後世に伝える方法の一つとして、小学生に見せて聞かせてさせてみようと微力ながら実行し始めました。待つより攻めと思われます。古典芸能の衰退を危惧している一人です。
 
 
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お返事 (粟谷明生)
2012-07-28 09:55:30
中村勝様
コメント有難うございます。

すばらしいですね、良いアイデアです。

北朝鮮を見習って、こどもの時に教育してしまう。

若い時に能楽を体験させて、身近に感じてもらう、
洗脳?
言葉は不適当かもしれませんが、小学生へのアプローチは効果大だと思います。

頑張って下さい
かげながら応援しています。
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頑張ります (中村 勝)
2012-07-28 10:59:21
陰ながらの応援ありがとうございます。

ただ、問題は抱えています。

受験・進学・就職などで、お稽古は途切れる覚悟で
教えています。しかし、将来どの流派でも どの先生でもいいから、続けられたらいいね。と、言っています。

中央省庁からの指導で、小中学のうちに能楽を体験するようにとあれば、教授・教士も出番がありそうですが・・・。

とにかくボチボチやってみます。
洗脳活動を(笑)
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螺旋階段♪ (箱田秀宗)
2012-07-29 23:40:05
はじめまして粟屋先生。わたしは、先日高知での舞台を拝見させて頂きました者です。わたしは高知で吟詠の家元を致しております。初めて粟屋先生の舞台を拝見致しまして精進することの大切さを改めて感じさせていただいた一日でした。初めての「能」は本当に素晴らしく心が震えました。ありがとうございました。

お稽古ごと・・特に古典芸能の世界のお稽古には独特の香りが致します。粘り強さ。まるで螺旋階段♪のようだなともわたしは思って参りました。どんなに向き合っていても日蔭の時には光を見ることが出来ず、またその反対に陽の差し込む時には今までの暗闇の中での長い苦悩を信じられるような喜びがあります。未来の古典芸能のためにもその種を幼い時に根付かせておくことは、大人になって他のものと比することができない精神の滋養を得る、まさしく宝物ではないかと思う次第です。

また、粟屋先生の舞台を拝見したいと思っております。そして広く古典芸能に関心を持ちたいと改めて思いました。ありがとうございました。
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お返事 (粟谷明生)
2012-07-30 15:41:19
箱田秀宗様
コメント有難うございました。
お互いに日本文化、伝統芸能を守り、広めて行きましょうね。
応援して下さって感謝です。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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