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デジブック拝見しました。 (ikuko.a)
2011-11-06 02:19:55
初めまして。
デジブックの美しさに魅かれました。
水とピアノの音で紡がれているので、お能のイメージが変わりました。情景が優しくなるのですね。

先日、富士太鼓を観ました。同じ作り物だったのですが
これは大きな太鼓を抽象化した表現なのでしょうか?
それとも、古い楽器なのでしょうか?
教えて下さい。どうぞ、宜しくお願い致します。
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お返事 (粟谷明生)
2011-11-06 08:51:56
ikuko.a様
コメント有難うございます。

デジブックの音楽は、もう少し能に似合ったものがあれば・・・と思っていますが、無いので、今はあのような音楽を流しています。

お尋ねの件
何流の富士太鼓をご覧になられたのかは存知上げませんが、喜多流では『天鼓』も『富士太鼓』も同じ鞨鼓台を使用します。

天鼓の場合、少年が隠し持って山に逃げることが出来る大きさですから、さほど大きな鼓ではないと思います。

あの大きさはテーマの鼓をより引き立たせるための工夫だと私は思います。

鞨鼓台を使用する曲に『富士太鼓』の後日談の『梅枝』もあります。
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益々、面白くなりました。 (ikuko.a)
2011-11-10 20:52:16
お返事ありがとうございました。
とても、分かり易かったです。

演能レポートの『富士太鼓』と『梅枝』も拝読致しました。他にも沢山、演目について参考に学ばせて頂きます。

厳島神社神能の『白田村』も美しい映像でした。
デジブックの音楽も落ち着きますね。
また、楽しみにしております。




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