虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

好きな絵画

2018年12月17日 | Weblog

藤田嗣治やピカソの絵画、というか版画というか、先日預かった。

一晩だけだったが。

全部で16枚、立派な箱に収まっていた。

見たい欲望にかられたが、我慢した。

翌日、持主に見てもいいかと訊ねると、見てほしいという。見てもいいよ、じゃなく見てほしいだったので、引き取りに来るまで、

2枚みてみた。

いかにも、価値のありそうなものだった。

 

ときどき、訪れるブログで、絵画を描いている人がいる。「時の風景」というタイトルだ。

見ていると心が洗われるような、そんな感じの絵画だ。

作者の意図とはまるで関係ないかもしれないが、仏教の影響を感じる。

こう書いてしまうと、絵画の広がりを狭めてしまうが、例えば、

「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・」

を思い出してしまう。

ここに歌う川は、せせらぎだが、世の中の真理を単純に表現したもの過ぎない。

しかし、彼女の絵は、時に荒々しく、穏やかだ。しかも、そこに喜怒哀楽、心の安寧が広がっている。

なんとなく、彼女はまだまだ途上だというかもしれないが、一種完成された人生を感じてしまう。

一晩預かった絵画は、その世界ではとんでもない価値を有するかもしれないが、

部屋に飾るなら断然彼女を絵画を飾りたい。

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