福島の原発について、専門家の武田教授が緊急提言を行っている。
これは、みんなが知るべきお話だと思う。
このお話は、テレビの解説だけは理解されないだろうと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=BCuYG6-UKoA
福島の原発は、震度6にはたえられない構造になっているので、今回のようなことは当然に起こる事故。
逃げるなら、距離よりも風の向きに注意し、風上に逃げなければならないという。
福島の原発について、専門家の武田教授が緊急提言を行っている。
これは、みんなが知るべきお話だと思う。
このお話は、テレビの解説だけは理解されないだろうと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=BCuYG6-UKoA
福島の原発は、震度6にはたえられない構造になっているので、今回のようなことは当然に起こる事故。
逃げるなら、距離よりも風の向きに注意し、風上に逃げなければならないという。
我が国の原発が大事故を起こしたらどうなるか。
疾走する弾丸列車が脱線事故を起こしたらどのようになるか。
悪夢は見たくない。いつまでも能天気でいたい。
天下泰平の気分を壊したくない。
自分に都合の良いことだけを考えていたい。
それ以外の内容は、想定外になる。
「誤ってはいけない」とだけ教える。
だが、「過ちは、誰にでもある」とは教えない。
「お互いに注意を喚起し合って、正して道を歩まねばならない」とは考えていない。
もしも自分にとって都合の悪いことが起こったら、びっくりする以外にない。
そして、「私は、相手を信じていた」と言い訳するしかない。
日本語には時制がないので、未来時制もない。
未来の内容を鮮明に正確に脳裏に描きだすことは難しい。
だから、未来のことは想定外となることが多い。
危機管理は大の苦手。
だが、犯人捜し・捕り物帳なら大好きである。毎日テレビで見ている。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
親分の腹芸か、政党の内紛のようなもの。
今回の事件はわが国の国民性を色濃くにじませている。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
「もしも自分にとって都合の悪いことが起こったら、びっくりする以外にない。
そして、「私は、相手を信じていた」と言い訳するしかない。」
この部分は思わず頷きました。
言い訳するだけならいいですが、それだけは済まないのが鬱陶しいですね。
ただ、昔偉い禅僧がガンになったとき、
「私は長い間修行を積んできた。ガンと聞いても動揺はしないので明確に言って欲しい」
と、医師に頼むと、医師は、正直にガンを告げた。
するとその禅僧は、夜な夜な遊びほうけた、
と何かで読んだことがあります。
となると、それまでの修行は何だったのか、という疑問に当たりますが、よく考えると、結局人間には理想を追い求めて、成功しても、成功しなくてもそれしかない、という現実が残ることになります。
コメントありがとうございます。