写真のトレースにPCで色を置きました。
サイズはA4版。
額紫陽花。 なんとなくそんなふうに描けていればいいかな。
前回と同じで、葉っぱは描きたいけれど、花は細かくてテキトーになりました。
線を閉じるように意識して最後まで筆圧を緩めないで描かないと、色置きの時に色が全体にかかって戻りになります。
ソフトの中では、鉛筆の線の濃淡をどのくらいで境界として読み取るかの「許容値0~100%」というのと、色おきの「不透明度0~100%」濃淡の調整値というのがあって、この二つを使って色を置きます。
今回は背景にグラデーションを置くことから始めました。
斑入りの葉が好き。
葉の斑の部分だけ、読み取った用紙の色を残しました。
粗い色置きです。
色置きの作業は、PCの中でなんとでもなりそうだけれど、気力がないとなんとでもならなくて、そのうちに色を選ぶことに疲れてしまって、雑になってオワリになります。
本人としては、(油絵を描く元気のない猛暑の季節に)何かできていれば、線描き・トレースだけでも満足しています。
好きなブログも更新できるし。