哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

展覧会 岡本太郎 -東京都美術館-

2022-11-04 20:20:57 | ちょっとそこまで。
「とにかく、なにが待ち受けるやら・・・」
ど〜んと、インスピレーション爆発だぁ‼︎

岡本太郎氏の展覧会が東京都美術館で満を持しておこなわれていますので、なにが待ち受けるやらで、期待を胸にさっそく訪問!!

「史上最大のTARO展がやってくる! 展覧会 岡本太郎」 最大規模のスケールで、人間・岡本太郎を体感と銘打って、東京都美術館にて開催。

岡本太郎氏の美術館、企画展は過去何度も足を運んでいますが、目の前で圧倒される絵画からのメッセージ・アピールという“なにか”を必ず受けます。

今回もそんな“なにか”を求めて・・・



館内は平日の昼間、時間指定入場にもかかわらず結構な人の入り

メディアでのインパクト・知名度も高く、また奇抜な作品群に関心が高く、またそれら作品群への期待感から老若男女、子供からお年寄りまで幅広い年齢層に受け入れられる注目されますよね・・・(自分もですけど)

目の前で繰り広げられるインパクトある絵画や彫刻物、原色を配しての独特の色使いの世界が館内いっぱいに広がっています。



そこには表現力・発信力・アピール・メッセージ・パッションが込められており、その作品群を見る者にいかに伝えるか、いかに想像を起こさせるか、いかに読み解くか・・・

多くの作品一品一品をじっくり鑑賞することによって、次第に「岡本太郎ワールド」にはまってゆきます。



赤と黒のコントラスト、おおきな黒い目玉のような表現、抽象化した絵画の世界、独特のオブジェ・・・一通りの作品群を巡り巡るなかで次第にアタマのなかがマヒして洗脳されてゆくような心持になりました。

いままでの岡本太郎氏の個展のなかでも、ここまで充実してぎっしりと作品と巡り合うことは初めてであり、とっても印象深い岡本太郎氏の展覧会となりました。

 






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