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東高円寺 昭和浴場に浸かる -銭湯を巡る175-

2022-09-21 23:21:44 | 銭湯・温泉
丸の内線・東高円寺の駅で下車。 新宿まで10分足らず、青梅街道沿いに古くからの住宅街が広がっています。

古くからの街並みが続く中、新宿・中野・中央線・丸の内線・・・といったなにか文化が生まれる土地柄でもあり、世代層は割と広く、いろんな街の表情を見せてくれるようなところです。

駅から細い路地をくねくねと奥深く入っていくと、数分で突然住宅の中から煙突が見えてきました。



今日は住宅街の中にある「マジック温泉 昭和浴場」に入湯します。

マスコミにも何度か登場した銭湯で、なんでも不定期に浴室内で「マジック」が披露されるとか・・・、今日入湯する時も「次回の割引券」や「乳酸飲料」をいただけて、なかなかサービス精神のある活気の持てる銭湯のようです。

浴室に入ると、ひさびさ「カラン待ち」の状態でけっこう混み合っていました。

・・・というか「カラン席確保」が多くて空きがない感じです。この辺の事情はどこの銭湯でもあり、こういったマナーとか仕組みの改善というのが、いまの銭湯には必要かと・・・。

正面には浮世絵調の「またぎ富士」タイル画があり(これもまたいいもんで…)浴槽はバイブラ湯・寝湯・マッサージ座湯・電気風呂(苦手)有料サウナがあって水風呂(井戸水使用と書いてあります)の5つの浴槽

バイブラ湯は割とゆったり5・6人が足を延ばして入れる広さ(湯温は42度くらい)ほかはいずれも2人くらいでセパレートされています。

湯は肌にツッパリ感もなくすっきりした湯で、気持ちよいもんです。

浴室内は割と利用客が多かったですが、サウナ目当ての人が多く、バイブラ湯なんかは空いていて気持ちよくくつろげます。

首まで浸かったり半身浴したり、湯のなかでストレッチしたり優雅に湯を楽しんだあと、火照ったカラダをクールダウンするためにつづいては水風呂へ(空いていれば)

水風呂はちょうど20度くらいの冷たすぎず、ぬる過ぎずの水加減で、この時期はここが一番居心地よいものになっていて、みなさんけっこう長湯(長みず)していますね。

自分もこの水風呂とバイブラ湯とを交互浴しながら、時間を忘れて癒されちゃいました。

東高円寺(住居表示は中野ですけど)マジック温泉昭和浴場、いいお湯でした。

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