真締 正直 の生活と意見

私 真締 正直(まじめ まさなお)
のグ-タラな生活と
年寄りの思い出話を綴ります。

                          PCを分解した

2015年07月06日 13時55分05秒 | 雑記帳


今朝は雨こそ降らないが物凄い霧、港では50㍍先の船でも幽かに見える程度だった。

冴えない天気で此れと言ってやる事も無い。退屈凌ぎに先代のPCを分解してみた。
バラシて感じたのは、PCとは技術と創意工夫の塊だと言う事だった。何処をバラシても、成程と感じるのだ。
小さな筐体に、部品や配線のコードが張り巡らされてて、最初は何処から手を付ければ良いか悩んで仕舞う。しかしよく見れば一番初めに取り外す部品がわかる。其処で部品に接続してるコードを外し部品を引き出す。。
一つ外せば後は簡単、元々部品の数は少ないので忽ちバラバラになって仕舞った。

難しそうに見えても簡単に取り外せる。と言う事は組み立ても容易だと言う事になる。
殆ど総て差込みで、必要最低限の場所だけしかネジ留めしてない。
それらの事を可能にしてるのが筐体である。鉄板は0.6ミリだが要所にリブを付けてあるので頑丈だ。
更に部品の取り付けの簡素化に対し、至る所に工夫を凝らしてる。
加工技術も凄い。型抜き、穴あけ、曲げ加工に無理が無い。
穴あけの数と正確さ、曲げ加工の複雑さ等、信じられない。


しかし 本当に凄いのはCPU、マザーボード等の電子部品だろう。私などは逆立ちしても理解出来ない。完全に別の世界の話だ。



霧の港4時53分 船もボンヤリ




家の窓から見た 100㍍程離れた前の山 6時52分


7時33分には晴れた




マザーボード 表



裏側



メモリーのソケットの裏 ハンダの列



驚きのハンダ



光学機器とハードデスク 部品は此の二つ位







La Rondalla de Saltillo/Buen Viaje

 






最新の画像もっと見る

コメントを投稿