オンネトーキャンプ

そろそろ２ヶ月の期限が迫ってきました。浦河の滞在はもうすぐ終了です。
乗馬に渓流釣り、テニスに家探し。やることが沢山あって温泉めぐりがおろそかになっていました。そこで前から行きたかった「オンネトー」に出かけました。
北海道三大秘湖の一つだとか恐れていました。「雌阿寒岳」の登山口にも当たります。



本日は「雌阿寒岳」の頂上まで良く見えました。頂上の植物がなく、もしかすると噴火するかもとチョッと浮｢です。
オンネトー湖の周りを移動してキャンプ場へ来るとまた水の色が変わって見えました。それから何度も色が変わり風向きによっても変わります。見ていて飽きませんが少し早めにテントの設営をしてベースキャンプを作り、「オンネトー湯の滝」に行ってみました。


４０分熊の出そうな道を歩いてやっと到着。天然記念物の割りに何かチョッとさびしい感じです。が学術的には温泉水の中の微生物が「マンガン鉱物を生成する「生きている鉱床」であること」が珍しいというより世界でひとつと解説に書いてありました。熊が浮ｭて早々に撤退。



その後、同じ泉質の温泉に入りました。こちらはドウドウと流れ出る源泉かけ流しのお湯で身体が温まり外へ出ても身体に硫黄の匂いが着いて車の中でも、プンプンしていました。
夕食前にもう一度みずうみの色を確認、夕焼けでなく雲に太陽が隠れたのでチョッと残念でしたが安心して夕食の準備をしました。

酔っ払って７時には寝てしまったのですが１０時過ぎ、梟の「ホーッホーッ～」という声と風で木の葉が揺れる音、狐の鳴き声と色々な音がして寝られなくなりました。