1次補正、審議始まる=異例の休日返上-衆院予算委
衆院予算委員会は29日午前、東日本大震災の復旧のための2011年度第1次補正予算案の基本的質疑を行った。同日から大型連休が始まったが、復旧予算の早期執行のため、与野党は異例の休日返上で審議する。1次補正は30日に衆院を通過、参院での審議を経て5月2日に成立する見通し。
(2011/04/29-09:08) 時事通信
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*だいたいが土日祝日は当たり前のように休んで、暇さえあれば地元に帰ってセンキョ運動?をしている連中だから、たまに祝日出勤?すると大騒ぎになるのである。国会審議では二言目には全ての議員が「時間がありませんので」と言い訳ばかりを口にして議論を省略する。馬鹿野郎! 5分や10分で済む話があるか。時間がないのならお前ら通年無給で働け!
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菅首相 福島第1原発事故「国の責任免れない」
2011/4/29 13:43 J-castnews
菅直人首相は、2011年4月29日に開かれた衆院予算委員会で、深刻な状態が続く福島第1原子力発電所の事故の責任について、「一義的には東京電力にあるが、原発を推進してきた国の責任は免れない」と、国の責任を認める発言をした。東日本大震災の復旧のための、2011年度第1次補正予算案の基本的質疑で、民主党の渡部恒三氏の質問に答えたもの。
そのうえで菅首相は、被害を受けた住民や農業、漁業について「国としてしっかり補償する責任がある」と述べ、国が最後まで面倒を見る点を強調した。
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知事、「県外」訴え レビン軍事委員長と初会談
琉球新報 4月28日(木)9時45分配信
米上院軍事委員会のカール・レビン委員長(民主)と、外交委員会東アジア・太平洋小委員会委員長のジム・ウェッブ軍事委委員(同)が27日、県庁で仲井真弘多知事と会談した。仲井真知事は、普天間飛行場の県外移設のほか、在沖海兵隊のグアム移転と嘉手納基地より南の米軍施設の返還を「パッケージ」から切り離すよう求める方針を伝え、理解を求めた。仲井真知事が県外移設要求にかじを切って以来、米議会側に直接求めたのは初めて。日米地位協定の改定も要望した。レビン氏らは高嶺善伸県議会議長とも面談した。
会談は、レビン氏らの要請で、冒頭以外、非公開で行われた。
冒頭、仲井真知事は「普天間基地を早く移設、返還してもらいたいという強い要望が沖縄にあることは、ぜひ理解してほしい。普天間の県内移設は非常に難しくなっている。(日本)国内に移せないか、日本政府、米国にもお願いしている」と述べ、普天間飛行場の辺野古移設で合意した昨年5月の日米共同声明の見直しを求める立場を示した。
地位協定について、1月に沖縄市であった交通死亡事故で、事故を起こした米軍軍属男性が「公務中」を理由に不起訴になったことに言及し「飲酒して公務というのは日本では考えられない。公務中の定義を含めぜひ改善を」と要望した。
レビン委員長は「軍事委員会の一員として国防総省のプログラムの管理運営においては非常に責任を持っている。キャンプ・シュワブを視察し、28日は普天間も視察する。グアムの進捗(しんちょく)状況も見てきた。沖縄とグアムの進捗状況は絡み合っているので、それを見ている」と述べた。
県の又吉進知事公室長によると、レビン氏は在沖海兵隊のグアム移転の予算について審査する目的で来県したと説明。県の県外移設などの主張に対する見解は示さなかった。
高嶺議長との面談後、レビン氏は記者団に対し、「強固な同盟は両国にとって重要だ。どのように共通目標を前進させるか、そこに事実や進展があるのか直接聞きに来た」と述べた。
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東日本大震災:東北新幹線が全線復旧 はやぶさも復活
JR東日本は29日、仙台~一ノ関間で東北新幹線の運行を再開し、東日本大震災から約1カ月半ぶりに東京-新青森間(713.7キロ)の全線で復旧した。下り一番列車となる「やまびこ」251号盛岡行きは午前6時12分に東京駅を定刻通りに出発した。
新型車両E5系で運行する「はやぶさ」501号新青森行きも、車体に書かれた「つなげよう、日本。」「がんばろう日本! がんばろう東北!」のメッセージとともに午前8時44分に東京駅を出発して、新青森駅を目指した。震災前の3月4日にデビューしたばかりの「はやぶさ」は東北復興のシンボルとして東京-新青森間と東京-仙台間を各1往復する。
東北新幹線は3月11日の東日本大震災で全線が運休した。東京-那須塩原間など徐々に運行が再開され、25日には東京~仙台間が復旧。仙台-一ノ関間を残すだけとなっていた。【江刺弘子】毎日jp.4/29
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東日本大震災 GWの新規ボランティア受け付け中止相次ぐ
毎日新聞 4月29日(金)0時42分配信
ゴールデンウイーク(GW)中は被災地へ、県外から多数のボランティアが入り、支援作業を行う見通しだ。このため、ボランティアを受け入れている被災地の災害ボランティアセンター(VC)では、期間中の新規受け付けを中止するケースが相次いでいる。多数の申し込みを受けて、宿泊場所や派遣手段の確保ができないほか、交通渋滞の原因にもなりかねないためだ。多くのVCが「ボランティア休暇などを利用してゴールデンウイーク後に来てほしい」(宮城県石巻市VC)と呼びかけている。
連日1000人以上のボランティアを受け入れてきた石巻市VCや気仙沼市VCなどが27、28日、相次いで受け入れ中止を決め、サイトなどで公表した。宮城県岩沼市VCや岩手県遠野市VCは、ゴールデンウイーク中も県外からの個人参加を受け入れる予定だが、「VCなどに待機のままになる可能性もある」という。
被災地で活動拠点を確保している団体の中には、ゴールデンウイーク中の活動を受け入れている場合もある。石巻市で活動する国際交流NGO「ピースボート」(東京都)は新宿発着のバスで移動し、5月2~6日の日程で活動する短期ボランティアを募集している。希望者は、30日に渋谷区内で行う説明会(14時~)への参加が必要で定員の残りは約40人分。申し込みは同NGO(03・3363・7967、10~19時)。【山田泰蔵】
cf.ウィキペディアVC(災害ボランティアセンター)。
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衆院予算委員会は29日午前、東日本大震災の復旧のための2011年度第1次補正予算案の基本的質疑を行った。同日から大型連休が始まったが、復旧予算の早期執行のため、与野党は異例の休日返上で審議する。1次補正は30日に衆院を通過、参院での審議を経て5月2日に成立する見通し。
(2011/04/29-09:08) 時事通信
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*だいたいが土日祝日は当たり前のように休んで、暇さえあれば地元に帰ってセンキョ運動?をしている連中だから、たまに祝日出勤?すると大騒ぎになるのである。国会審議では二言目には全ての議員が「時間がありませんので」と言い訳ばかりを口にして議論を省略する。馬鹿野郎! 5分や10分で済む話があるか。時間がないのならお前ら通年無給で働け!
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菅首相 福島第1原発事故「国の責任免れない」
2011/4/29 13:43 J-castnews
菅直人首相は、2011年4月29日に開かれた衆院予算委員会で、深刻な状態が続く福島第1原子力発電所の事故の責任について、「一義的には東京電力にあるが、原発を推進してきた国の責任は免れない」と、国の責任を認める発言をした。東日本大震災の復旧のための、2011年度第1次補正予算案の基本的質疑で、民主党の渡部恒三氏の質問に答えたもの。
そのうえで菅首相は、被害を受けた住民や農業、漁業について「国としてしっかり補償する責任がある」と述べ、国が最後まで面倒を見る点を強調した。
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知事、「県外」訴え レビン軍事委員長と初会談
琉球新報 4月28日(木)9時45分配信
米上院軍事委員会のカール・レビン委員長(民主)と、外交委員会東アジア・太平洋小委員会委員長のジム・ウェッブ軍事委委員(同)が27日、県庁で仲井真弘多知事と会談した。仲井真知事は、普天間飛行場の県外移設のほか、在沖海兵隊のグアム移転と嘉手納基地より南の米軍施設の返還を「パッケージ」から切り離すよう求める方針を伝え、理解を求めた。仲井真知事が県外移設要求にかじを切って以来、米議会側に直接求めたのは初めて。日米地位協定の改定も要望した。レビン氏らは高嶺善伸県議会議長とも面談した。
会談は、レビン氏らの要請で、冒頭以外、非公開で行われた。
冒頭、仲井真知事は「普天間基地を早く移設、返還してもらいたいという強い要望が沖縄にあることは、ぜひ理解してほしい。普天間の県内移設は非常に難しくなっている。(日本)国内に移せないか、日本政府、米国にもお願いしている」と述べ、普天間飛行場の辺野古移設で合意した昨年5月の日米共同声明の見直しを求める立場を示した。
地位協定について、1月に沖縄市であった交通死亡事故で、事故を起こした米軍軍属男性が「公務中」を理由に不起訴になったことに言及し「飲酒して公務というのは日本では考えられない。公務中の定義を含めぜひ改善を」と要望した。
レビン委員長は「軍事委員会の一員として国防総省のプログラムの管理運営においては非常に責任を持っている。キャンプ・シュワブを視察し、28日は普天間も視察する。グアムの進捗(しんちょく)状況も見てきた。沖縄とグアムの進捗状況は絡み合っているので、それを見ている」と述べた。
県の又吉進知事公室長によると、レビン氏は在沖海兵隊のグアム移転の予算について審査する目的で来県したと説明。県の県外移設などの主張に対する見解は示さなかった。
高嶺議長との面談後、レビン氏は記者団に対し、「強固な同盟は両国にとって重要だ。どのように共通目標を前進させるか、そこに事実や進展があるのか直接聞きに来た」と述べた。
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東日本大震災:東北新幹線が全線復旧 はやぶさも復活
JR東日本は29日、仙台~一ノ関間で東北新幹線の運行を再開し、東日本大震災から約1カ月半ぶりに東京-新青森間(713.7キロ)の全線で復旧した。下り一番列車となる「やまびこ」251号盛岡行きは午前6時12分に東京駅を定刻通りに出発した。
新型車両E5系で運行する「はやぶさ」501号新青森行きも、車体に書かれた「つなげよう、日本。」「がんばろう日本! がんばろう東北!」のメッセージとともに午前8時44分に東京駅を出発して、新青森駅を目指した。震災前の3月4日にデビューしたばかりの「はやぶさ」は東北復興のシンボルとして東京-新青森間と東京-仙台間を各1往復する。
東北新幹線は3月11日の東日本大震災で全線が運休した。東京-那須塩原間など徐々に運行が再開され、25日には東京~仙台間が復旧。仙台-一ノ関間を残すだけとなっていた。【江刺弘子】毎日jp.4/29
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東日本大震災 GWの新規ボランティア受け付け中止相次ぐ
毎日新聞 4月29日(金)0時42分配信
ゴールデンウイーク(GW)中は被災地へ、県外から多数のボランティアが入り、支援作業を行う見通しだ。このため、ボランティアを受け入れている被災地の災害ボランティアセンター(VC)では、期間中の新規受け付けを中止するケースが相次いでいる。多数の申し込みを受けて、宿泊場所や派遣手段の確保ができないほか、交通渋滞の原因にもなりかねないためだ。多くのVCが「ボランティア休暇などを利用してゴールデンウイーク後に来てほしい」(宮城県石巻市VC)と呼びかけている。
連日1000人以上のボランティアを受け入れてきた石巻市VCや気仙沼市VCなどが27、28日、相次いで受け入れ中止を決め、サイトなどで公表した。宮城県岩沼市VCや岩手県遠野市VCは、ゴールデンウイーク中も県外からの個人参加を受け入れる予定だが、「VCなどに待機のままになる可能性もある」という。
被災地で活動拠点を確保している団体の中には、ゴールデンウイーク中の活動を受け入れている場合もある。石巻市で活動する国際交流NGO「ピースボート」(東京都)は新宿発着のバスで移動し、5月2~6日の日程で活動する短期ボランティアを募集している。希望者は、30日に渋谷区内で行う説明会(14時~)への参加が必要で定員の残りは約40人分。申し込みは同NGO(03・3363・7967、10~19時)。【山田泰蔵】
cf.ウィキペディアVC(災害ボランティアセンター)。
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