(写真はこちらのお店の店長! 加藤さん。気さくにいろいろな情報を教えてくださいました。)
信貴山をぬけて大阪柏原から八尾、そして阪奈道路を登って奈良方面に帰ろうと思ったのですが、走りの目的がなければと思いなおし、先般、家に カワサキから1冊1000円もする2014年度版カタログが届いていましたのでその商品取扱いの正規代理店が近鉄八戸ノ里駅付近にあることを思い出しそこを目指しました。
めざすは 八尾カワサキ 東大阪店 です。このような場合はナビが心強いです。周辺駅までを指で操作してセットすると簡単ですね。
店は170号線から外環状線を越えて八戸の里駅をめざすと北側ほんの2分程度のところにあります。カワサキの店の真横にハーレーダビッドソンの店がありハーレーがずらりとならんでいました。(ハーレーは格好はいいけど好みでないのでほぼスルー)
カワサキのお店の中に入りますとグッズがならべてありましたが思ったよりもすくない。なんだかなーと思って眺めていますと店員の方が声をかけてくださり。(若い店員さんと思いきや後でわかったのですが店長の加藤さんでした。)
「カタログが届いていたので奈良から来ましたけどグッズこれだけですか?」
と言いますと謝罪を含めいろいろな説明の上、グッズがたくさん置いてある周辺のカワサキ店などの案内を詳細に教えてくださいました。
「来るところが間違えてかもしれませんね。こちらはバイクの販売が中心のようですね」
といいますと
「別に車を購入する目的でなくファンの方に楽しんでいただくために試乗会や各種イベントを随時して開催していますので是非カワサキファンでおられるなら気軽に遊びに来てください。みんなサークル感覚で楽しくやっています。」
「あの・・わたしかなりのおじんなんですが・・・60近いのよ」(私)
「若くておられますから全然平気ですよ!」(加藤さん)
「若い=精神年齢が低いということよね!」(私)
ちょっとたじろぎ、もしかしたらそうと思っているかもしれないが
「そんなこと。ご冗談を。アハハ」(加藤さん)
とさらりと受け流し丁重に応対してくださいました。
正直思いましたよ。百貨店でもこのような接客応対ができる店は少ないです。
販売している商品が異なるとはいえ百貨店や専門店などはポイントカードや激安値引きセールなどで集客をしますが「お客さんの気持ちを捉える」ということは甚だ弱い。しかしこちらのお店は単にバイクを売るだけの店でないのははっきりとわかりました。
「バイクの整備や他のこともされているのですね。是非またきます。あ、言っときますけど私の車 レッド〇ロンで買ったんですよ。いやでしょう。そのようなお客は」
「他のお客さんもそのような方も多いし、奈良方面からはそのような人多いです。カワサキを可愛がってくださるなら皆同じです」
このうそつき!と思いましたが嘘も方便。お客さんの気持ちを捉える言葉がすんなりと出てくるのはさずが店長と思いました。
今度いつになるかわからないけど購入するときは私の場合頑固ですし カワサキ車にきまりです。
この場で加藤店長にひさびさよい接客応対を感じたので御礼申し上げます。
バイク日記ばかりで困るよね~。w
こちらこそご丁寧にお話して頂きました。
お話できて楽しかったです。
ぜひ遊びに来てください。
まだまだなところもありますが、
バイクライフ楽しんでもらえるように
がんばります。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
先日はありがとうございました。
丁重に教えていただきまたバイクライフが広がったように
思います。
バイクは危険が伴うけれど今までにない世界や仲間も巡り会える貴重な趣味で免許を取って良かったと思います。
「カワサキ乗り」はマナーもよく格好もいい、そんなバイカーになりたいと思います。
ありがとうございます。