昨日26日(日)は 雨で順延になっていたお山リベンジのため 足利に行って来ました
お声かけ頂いたノブさんと お仲間の澤さんのお陰で 無事お山デビュ~を果たすことができました
期待と不安で ワクワクしながら 足利の待ち合わせ場所へと向かいます
AM 8:30待ち合わせのため 30分前に到着できるよう 自宅をAM 7:00に出発しましたが
1時間も掛からず 渡良瀬川左岸の有料駐車場(200円)に到着 意外に近い足利です
ここは ノブさんご案内の通り 足利デポ地として とても便利な所にあります
ノブさんも 程なくして到着 やはり早めに出かけて頂いたそうです
この日 ノブさんの会社の後輩 ○澤さんも参加されるとの事 澤さんの到着を待ちます
スタート前の緊張を和らげて頂いてる間に 澤さんも到着 はじめまして!
澤さんの準備を待って さぁ! 快晴の自転車日和 いよいよお山に向けてスタ~トします
いつもは市内を 35㎞巡航のノブさん この日はおやじのペースに合わせ 30㎞以下で巡航して貰います
一本目のお山の入り口 藤坂橋に到着です 水分補給と十分な休憩をとります
優しい30㎞以下の巡航とはいえ ゆっくり上り調子の市街地走行で すでにバテ気味のおやじ・・・
終日ノブさんの スタ~ト前のお山解説に助けられたのですが!
どんな感じの峠で どこがピークで どれくらいで到達できるか 判り易く解説して頂きます
で 藤坂峠にチャレンジ みるみるギアは落とされ直ぐにファイナル・ロウです (汗
大汗をかきながら 一歩一歩 いや ひと漕ぎひと漕ぎ 坂を上って行きます
伴走してくださるノブさんが 声を掛けてくれるのですが・・・
声が出せず うんうんと首を振って応えるだけの おやじ
不思議と 駄目だぁ~ という気持より 上ってやるぞ! という気持ちが強かったですね
ノブさんの声援に後押しされ 一本目を何とかクリアすることができました
ご同行の澤さんも 笑顔で迎えてくれます
記念写真を撮って バビュ~ンと坂を下ります この バビュ~ンというフレーズが使いたかったのでした (笑
これまた はじめての下り坂です ノブさんのラインをトレースしながら 安全運転で坂を下ります
がぁ 何度かヒャッとする場面も・・・ マシン剛性とライディングテクニックの違いだと思いますが
同じように コーナーへ突っ込んで行けない場面がありました その都度 ワンポイントアドバイスを受けます
無理は禁物ですから 十分に減速しながら ご褒美の下り坂を楽しみました これ面白いっすね
上った分だけ 楽しく下れる! これが ヒルクラにハマる方々の理由のひとつかも知れませんね
途中 横道に入り ちょこっと上って 松田川ダムに寄ります
休憩をこまめに取って頂き おやじに気を使って頂く ご同行のお二人
秋の気配が 感じられるようになりました
暑くもなく 寒くもなく まさに自転車日和です
さぁ~て 本日のメイン? (おやじには 総てがメインでしたがぁ!)
本日の二本目 いよいよ長石林道へ向け 気合を入れてスタ~トします
本日の 峠チャレンジのなかで 一番距離があり 一番ヘタレる可能性が高い 峠です
ノブさんのblogで何度も拝見してる この素晴らしい景色を見るため 頑張って漕ぎ続けます
隣でノブさんが 勾配状況や進捗状況を伝えてくれるので 目標に向って頑張れます
ハートレートモニターを装着していないのですが・・・ 欲しいっ!
久しぶりに 心拍数MAXの記録更新をしたことは 間違いないはずです 憶測デス!
キッツイ所で 時速7.5㎞で上っていることは覚えています とにかく気合で漕ぎ続けます
程なくしてノブさんが おやじのゴール写真を撮るからと グィ~ンっと上って行ったので
ゴールが近いことを知り 自身の心に鞭を入れ (ちょっとオーバーかな?) 漕ぎ進みます
ここも 何とかゴールすることができました もの凄い達成感と もの凄い汗が 湧き出てきます
峠の先は もう田沼町になるのですね この先も 楽しい?お山が待ち受けているそうです
長く上った分 下り坂も長い訳で 気を付けながら下ります ホント楽しい!
森の木陰を スピードに乗って下っている時は 肌寒い程です
途中 松田川ダム下流ふれあい広場に寄ります ダムの真下にある公園は キャンプ場になっています
夏場は水遊びもでき 水分補給もできて トイレも完備 正に休憩ポイントとして最高デス
春には 桜が美しいとか!? これは 春も開花に合わせて 訪れない訳にはいきませんね
ちょっと時間が早いのですが これまた本日の楽しみのひとつ 十勝屋さんへ向かいます
ノブさんのお知り合いで ご夫婦で自転車乗りでもあるご主人が(若くて気持ちの好い方でした!)
バイクラックを組み立てて 快く 出迎えて頂きました
楽しみにしていた 冷たい盛りうどん いつの間にか大盛りになっていたり・・・
直径20㎝はあろうかと思われる かき揚げは出てくるし・・・
常連のノブさんのお陰で ありがたく 美味しく頂きました うどん好きのおやじは!
透明感があって 喉越しの良い細麺 甘辛い汁と相性が好く 大満足でした
仕上げにコーヒーまで頂いて ご馳走様でした
ゆっくり休んだ後 本日三本目 激坂の 猪子発射台へと向かいます
猪子発射台入り口のトンネル手前のスタ~ト地点で すでに脚が売り切れそうなおやじです
比較的短い距離ながらも 最大傾斜21度の激坂が待ち受けています
ここは 勿論迂回して 走り抜けるつもりですが・・・
スタート直後から マイペースでヘコヘコ 漕ぎ進みます がぁ なかなか進みません
ピークというより ここはずうっとピークの連続って感じです 時速5.2㎞で上ります
何度も よろけてしまい 心臓が口から飛び出すんじゃないかと思いました マジで!
心が折れそうになる度に ノブさんの声援に助けられ やっとの思いでゴ~~~ル
ゴール直後 バイクから転げ落ちるように下りて 座り込むおやじ 脚が売り切れました
そこへ 同じ激坂とは思えない もの凄いスピードで 駆け上がって来るローディーさんが!
ノブさんの師匠 シモニィさんでした はじめまして! おやじより ひと回りちかい先輩デス
我々のことを十勝屋さんで聞きつけ 追いかけて来て下さったとの事 まっこと有難う御座いました
しか~も 朝の6:00からお仲間と 数々の峠を120㎞以上も走破されて来たとか・・・
恐るべし!! 足利の大先輩っす シモニィさんとお別れして 本日四本目 最後の峠に向かいます
その名も 馬打峠 ゲゲッ! 峠の名前からしてビビってしまいます
ここを越えなければ デポ地へは戻れません 張りきってスタ~トします
車の往来も多く 側溝にも気を使いながら 馬ならぬ おやじに鞭打って進みます
カーブ数を表す 1/19の看板が出てきました エッ! ここからがホントの峠の様です
19もコーナーがあるのかぁ~ と思いながら 漕ぎ進みます 9つ目のコーナーを過ぎた所で
前方に ノブさんと澤さんが待っています ってことは 何とかゴ~~~ル到達 やりました!
へタレおやじが ノブさんの声援に助けられ 澤さんの気遣いに触れ なんとか四本の峠を総て
脚付き無しで上ることができました 上るスピードはともかく 目標としていた脚付き無しでです
苦しかったことよりも 上りきった達成感の嬉しさが 何倍も上回っています 疲れを忘れますね
ニヤニヤしながら 気持ちよくお山を下ります 道幅も広くなり走り易く 下り坂が気持ち好いです
バビュ~ン(笑)と足利市内に戻り ご褒美のジェラートを求めて ばん阿寺の石畳を進みます
歴史を感じる好い街ですね~ 市内をゆっくり散輪してみたいです 食べ歩きですけど・・・
で ロマーノさん到着です お話好きの女将さんにお相手?されながら お楽しみのジェラートを頂きます
数あるジェラートのなかから 今回は ジュニアスペシャル(300円)を選択
アーモンド&キャラメルベースのプラリネ と チョコチップ そして 塩キャラメル
美味しく頂いて まったり休憩して デポ地の渡良瀬川駐車場に戻ります
夢にまでみたお山デビュー ノブさんと澤さんのお陰で そのデビューを果たすことができました
目標だった脚付き無しも 嬉しい成果となりました
快晴の好天に恵まれ 苦しくも楽しかった お山チャレンジ
楽しみだった十勝屋さんの 美味しいうどんと 嬉しい接待
Honey comeさんより先に味わえた ロマーノさんのジェラート
PM 2:40 帰着後 デポ地で解散と相なりました
ノブさん! お誘い頂き ご案内頂きまして まっことアリガトゴザイマシタ
ヘタレおやじを 懲りずに又 お誘い願います
いやぁ~ 楽しかったぁ~~~
PS:文章長くて スイマセ~ン
本日の走行距離:47.65㎞ Max:58.3㎞ Av:17.9㎞