Max爺のひとり言

のこり少ない日々の記録
~でもまあ いろんなことをやってきたなあ~

すずむし その後

2010年08月19日 | スズムシ

やはりワシと同じ心配をする人はいた。 どうやらスズムシ交換サークルってのがあって、
その年に生まれたスズムシを何匹かづつ交換するのだそうだ。 
もちろん同腹同志での近親交配を避けるためだ。

まったく関係のない話になるが、最近ダーウィンの進化論について考えている。 ここんとこ、NHKやBSで恐竜の番組やら、人間のルーツやらを考えさせられるものが結構あったので考えるようになった。 進化とは一体何だろうね。 長い年月で知らず知らず体の特徴が変化する? そんなことあるんかね。 ワシの一生の間にワシの体の一部が変化しないとすると、誰の体の一部が変化するというんや。 ワシの子でも起こらない、ワシの孫でも起こらない。 いつになってもおこらないのではないだろうか?

と、そこで考えたのが、近親交配による遺伝子の変化がその一要因ではないか、と。 
植物や花は常に自分の体に咲かせた、おしべとめしべの交配によることが圧倒的に多いのではないか。 そこに蜂や虫が他の個体からの花粉を運んできて近親交配の可能性を薄めてくれる。 同じ花のおしべとめしべを受粉させれば近親交配ということになるんじゃないの?

同じ遺伝子同志で交配すると、良い部分や悪い部分が重複して、良い場合はすごく良い結果が生じたり、そんまた逆も生じることがあったり、するんじゃないのかな~?

その結果、突然変異といわれる母体とは異なる機能を持つ遺伝子ができたりするんじゃないのかな~? (このあたりは、単なる年寄りの想像の域を脱しないのかもしれないので、単純に信じないようにね)

あるいは放射線や太陽からの中性子、陽子、ニュートリノ、レントゲン、(なんやらごちゃ混ぜ)なんかが遺伝子の一部を変形させるとかで突然変異するのかも。

と、あらぬ考えを巡らせている。 でも、ワシの個体で起らんことは、他でも同様ではないのかな。 恐竜が知らん間に鳥になってしまうには、一体、何が起こったんだろうね。
何億何万年もの歳月が過ぎる間に、氷河期やら温暖化やらが襲来し、皮膚の一部が鱗になったり、羽根になったりしたんだろうか・・・

すずむしからずいぶん脱線してしまった。

いただいたスズムシ、数日前から泣き出しました。 やっぱりうるさいですわ、家の中で飼っていると。 寝室からできるだけ遠いところに置くようにしましょうね。




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