先にモールス信号を覚えて子供と通信ごっごをしよう、と呼び掛けた。
今回は、運動不足も解消できて、通信ごっごもできる、手旗信号についてご紹介。
手旗信号は、電話や無線通信が途絶えたとき、遠くはなれた距離から腕の動きによって通信できる手段です。 ただし、眼や双眼鏡で互いに見えないと通信できません。
通信できるのは、遭難したボートと救助船、島と船、山と麓、マンションと公園、洪水時の屋根と屋根、など、相手が見えているときに使えます。
下の手旗文字は、海上自衛隊のホームページに載っているものです。拝借しました。
手旗信号の覚えやすい点は、手旗の動きがカタカナの字形を表しているからです。 カタカナは知っていることが必要です。
赤白の旗(ない時は赤帽白帽でも)を手に持って、横に腕を広げたり、斜めにしたり、上に上げたり、して文字を伝えます。
子供同士、子供と親御さん、夫婦で、老人ホームで、手旗信号でお話ししてはいかがでしょう。 結構いい運動になりますよ。
では、さようなら