先日完成したピアノ電鍵パドルを塗装して完成しました。。
黒鍵と白鍵はセルロースセメントで塗装し、ピカピカに。 台は黒漆で漆黒のピアノ風です。
4チャンネルメモリーキーヤーに接続して、パドリングしてみました。 い~い具合です。 ストロークは横降りのパドルと同様精密な動きです。 あたかもピアノを弾くように2本の指で鍵盤を抑えます。 するとキーヤーが規則的な符号を作り出してくれます。
パドリングの極意は、パドル(鍵盤)を離すタイミングと見たり。 キーヤーでは、押すより離すタイミングが重要になりますね。
ピアノパドルは、中指と人差し指の2本でパドリングします。 ストロークは精密で、ほんの少しパドルを抑えるだけでキーヤーが反応します。 パドルを離すと音は切れます。 スクイーズもうまく働きますが、指には重力があるのでパドルから指を離すのが遅れ気味になります。 すると意図した符号ではなくなってしまうのです。
だから、スクイーズは使わずに(使っても良いが)、縦振り電鍵と同じように、指を上下する、ー(右)・(左)ー(右)・(左)というようにやると非常にうまく打てます。 鍵盤の弾き方は、あたかもスタッカートで弾くようにすると、あとはキーヤーが正しい長さの音を出してくれます、-・-・ とね。